恩塚ランポーたち | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

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恩塚ランポーその1

 発根管理中の恩塚ランポー。さすがに前回の開花で最後かと思っていたら、(撮影のタイミングは逃してしまったが)その後も次々と開花している。しかし、今年はもう花はいいのだ。そのエネルギーを発根に回してほしいのだが、まだその兆候はない。大きめのサボテンだと数ヶ月転がしておいてようやく根が出てくると聞いているので長期戦は覚悟しているのだが、それにしても体力があるものだ。

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恩塚ランポーその2

 一方、以前にカキ仔をして独立させてある兄弟株の方も、既にいくつか開花した模様(←こちらも撮影のタイミングを逃した)。この人は確か、最初は袖ケ浦に接ぎ木していたが、台木は付けずに接ぎ下ろししてあるはずなので、成長スピードものんびりしたものだ。マイペースで育ってくれればよい。