
新しい水上栽培台
製作を急いでいた新しい水上栽培台がようやく完成した。基本的には、木材を接着・ネジ止めした上で防水・防腐塗料を塗ってあるのだが、もちろん私にはそこまで緻密な木工技術などないので、それだけで水を貯めこめるはずもない。塗料はあくまでも、土台となる木材の腐食を防ぐためのものだ。なので、上から大きなビニールをかぶせて水を貯める仕様にしてあるのだが、そうなると今度は、例によって上下ひっくり返したネコ除けのトゲ(水の上に鉢を置く台)によってビニールが破れてしまう心配が出てくる。その対策として、厚手のプラ板をビニールの上に置いてからネコ除けを置くことで、ようやく完成にこぎつけた。
で、こうして並べ直してみると、さすがに設置可能な最大限の寸法で作ってあるため、逆にずいぶんと空きができてしまった。なんだ、これなら外してしまった二重鉢(丈高鉢にしてしまったリトープス以外の、つまりアルギロデルマの)を元に戻せるし、ディンテランタス2種も余裕で二重鉢化できるではないか(苦笑)。なので、今日の午後からそれらを二重鉢にし、更には、ここまで寿司詰め状態だと腰水や撮影のために引っ張り出しにくくなるので、もう少し間隔を空けてゆとりを持った配置にする予定。
それと、メセン以外では、鉢いっぱいに育ってしまって大きな鉢に替えなければならないものが出てきた。これらである。↓

碧瑠璃ランポー

ディフューサたち

子吹きしすぎている(笑)白星

丈高鉢にし忘れた(笑)グロメラータ
午後にこれらを植え替える。あと、以前にも書いたが、丈高鉢になったリトープスのうちのいくつかにも冷却対策を施さなければならない。この問題についてのアイデアは浮かんだのだが、適当な素材がまだ手に入っていない。話が長くなるので、子細は後日。