
開花した朧月
蕾ができていた朧月が開花した。写真がうまく撮れなかった上に(朧月には失礼ながら)元々あまりパッとしない花だが、まあ、ちょっとした春の多肉風景として…(笑)。
ところで、やはりこちらの第二置き場の日照条件は厳しい。更には悪天候が続いたこともあって、朧月が徒長し始めてしまった(汗)。ところがふと横を見てみると、別の鉢に一株、ギュッと詰まった状態の朧月がある。これは、去年の途中まで物干し竿の端に取り付けた吊り鉢で、虹の玉と一緒に放任栽培していた挿し木苗だ。吊していたパーツが強風で折れて落下してしまい、こちらに避難させてあったのだが、いまだにしっかりしていてギュッとしている。放任栽培時代は雨だけに頼っていてろくに水やりをしなかったため、大きくなってはいないのだが、日当たりはよかったので徒長はしていない。朧月その他の栽培法についてはちょっと考え直す必要がありそうだが、子細は後日。とりあえずは徒長気味の朧月を、ミセバヤをどかしたため空きができていた、日当たりのいい第一置き場(メセン用)の棚下に移動しておいた。