
脱皮の兆候が出てきたボルキー
ポーカーフェイスだったボルキーにも、明確なシワが入ってきた。ようやくこれから脱皮が始まるのだろう。この人は我が家で唯一の曲玉系ということもあって(品種の特性としては当然のことなのだが)ズレているというか何というか(笑)、とにかく生育サイクルがマイペースである。

黄鳴弦玉
黄鳴弦玉の単葉株の、残っていた方の片割れも、今回の脱皮でどうやら通常形態に戻るらしい。大きさ的にはアンバランスな4頭状態になってしまうが、まあ仕方ない。一年間だけではあったが単葉株という珍しい状態(固定した性質ではないのだ)を鑑賞させてもらったし、そのお陰で、単葉株であっても開花はするのだという、貴重な知見が得られた。