風雨とリビングストンデージー | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

 昨夜から春の嵐というか、この風雨である。だいぶ前にメセン置き場に防雨のための小改修をしたのだが、それでも少し吹き込んでいた。脱皮時期でもあるので、先ほどの小改修をしていなかったら危ないところだった。こんなことでは困るので防雨対策を更に強化しなければならないのだが、通風と防雨の両立というテーマはなかなか難しいものがあって頭が痛い。

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リビングストンデージーの花

 話は変わるが、週末にリビングストンデージーが開花していた。これは一応メセンの仲間なのだが、球型メセンとは違って一年草である。去年の開花後にできた種を、あまり期待せずに笹の雪の大鉢の隅に播いておいたのだが、うまくいって発芽していたらしい。もしかしたら、笹の雪の防寒対策としてビニール袋でまるごとすっぽり覆ってあったのがよかったのかもしれない。全部で4~5株ほど生えてきていたので、しばらく楽しませてくれそうだ。