瑠璃晃と玉つづり | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

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瑠璃晃

 いじけ気味だった瑠璃晃の色が良くなってきた。天候が安定してきて軌道に乗った感じだろうか。この調子で頑張ってもらいたい。瑠璃晃に関しては、大昔に(笑)太い腕が何本も出て、いわゆる「タコ物」みたいになった立派な株を持っていたことがあった(←技量が未熟だったため今はもうない)。この株は既に脇芽が何本も出てはいるが、何年くらい育てたらあの株みたいになるのだろうか。

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玉つづり

 伸びすぎたので植え直した玉つづりも、元気に育っている。預けっぱなしになっていた実家から引き上げてきた時には小さい芽がわずかに生き残っていただけで、枯死するかもと思っていたが、これならもう大丈夫だろう。ご存じの方も多いとは思うが、玉つづりは一般的なセダムよりも温暖な地域に自生しているので、耐寒性はかなり低い。そこに留意して冬の寒さにさえ気をつけていれば、問題なく育つ多肉である。