日照不足の悩ましさ | 岩石翁の多肉ブログⅡ

岩石翁の多肉ブログⅡ

メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

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 サボテン中心の第二置き場に置いてあった朧月だが、知らないうちに徒長し始めていたので、焦ってメセン用の第一置き場に移動した。ご存じのように我が家の日照条件は恵まれたものではなく、第二置き場は特に日照時間が短いので、こちらの多肉たちは気の毒な環境になってしまっている。とはいえ第一置き場のスペースは限られているので、栽培する鉢数と置き場の問題はそろそろ再検討すべき段階にあるのかもしれない。具体的に言うと、ハオルチアなどはいいとしてもサボテン類は少し減らすべきかもしれないと考えている。

改めて言うまでもなく、日照時間の長さは極めて重要である。恐らく、これまでに調子を崩してダメになっていった多肉の中には、ただ単に日照時間さえたっぷりあれば何の問題もなく生き残っていたものも多々あったのではないかという気がしている。どうにかやりくりしてリトープスを徒長させないように管理してはいるのだが、本当は何よりももっと日照時間がほしい。どうしようもないが悩ましい問題ではある。