
リトープスたちは順調に咲き終えたので、手狭になってきたリトープス(麗虹玉とアルビニカ)の鉢替えをした。普通の鉢土であれば「根鉢ごと」移すというやり方もあるのだが、岩石栽培ではまず不可能である。なので、不本意ながら根の状態の確認も兼ねて植え直した。

あと、出っ張り気味になってきていた大津絵もついでに深く植え直しておいた。これは相変わらずの二重脱皮状態なのだが、外側の葉が少しは枯れ始めている兆候があるので、できれば春先の脱皮シーズンまでにある程度は枯れてほしいところである。

麗虹玉もそうだったが、セリーゼもパッツンパッツンに膨らんでみずみずしい限り。この人も近いうちに鉢を大きくした方がいいかもしれない。

再発根中だった白薫玉も、無事に吸水を開始して体型が戻ってきた。もしかしたら他のリトープスよりも細根が枯れやすい傾向があるのかもしれないので、少し土(相変わらずややこしい話だが、岩石栽培における土=鉢内における石以外の要素のことである)を増やした方がいいかもしれない。