日曜なのに仕事をしていた、皆のアイドルとりにとろんです。

日曜だからか、街には人がいっぱいでした。

まぁ、主にカップルだらけだったんですがね。

こいつらは来週のホワイトデーに備えて準備万端な訳ですよ。

なんやかやフェアをやっとる訳ですよ。

どいつもこいつもお菓子屋さんの掌で躍らされてるんですよ。

と、いうひがみ根性全開で仕事場に向かったんです。


仕事場に到着すると、同じ負のオーラを全身に纏った愛すべき仲間がいました。

僕の事を年上と思ってない、喪女全開ツンツン娘の25歳Aさん。

もうすぐ、メラくらいなら撃てそうな、魔法使い予備軍の29歳Bさんの二人。

この二人といつものように談笑しながら仕事をしていたんです。

すると、いつもはにぎやかなAさんがやけに大人しい。

どうしたんですか?と聞いてみると、衝撃の事実が。


A「来月結婚します」


僕、B「な、なんだってー!」


寝耳に水とはこの事ですよ。
週に一回くらいしか顔を合わせない僕が知らなかったのはまぁ普通にしても、毎日顔を合わせていたBさんすら知らないこの事実。

以下、Aさんの話

年末のコンパで出会う

アドレス交換、デートを何回か

プロポーズされる

受諾←今ここ

…展開早過ぎじゃね?
喪女とはいえ焦りすぎじゃね?

まぁ、何はともあれめでたい話には違いない。




あれ?でも先月までカップルしね!市ねじゃなく死ね!って言ってましたよね?



A「やっぱ愛だよ、愛」









式に呼ばれた暁には、Aさんが飲みの席でち○こ見せろ!とBさんに連呼してたのを暴露したいと思います。

Aさんおめでとう!