娘の部活、
秋から冬にかけて大忙しです。
体育祭
文化祭
アンコン
そして、
自治体のイベント
老人ホーム訪問
幼稚園クリスマス会訪問
等々・・・
どんだけ。
そんな中、
小学校高学年対象の
部活体験があったそうです。
高校生の先輩の指示で、
後輩の中学一年生たちが
部活体験の仕切り役です。
小学生の相手をしたい娘は
そりゃあ落胆してました。
その日、帰宅した娘に
部活体験の様子を尋ねたら、
ちょっと浮かない顔。
なんでも、
「小学生たちが無反応で、
後輩たちが気の毒だった」
そうです。
後輩たちが挨拶や質問をしても、
返答するのは
付き添いのお母さんたち。
肝心の小学生たちは
何を話し掛けても
無表情のまま。
お母さんたちの
にこやかさだけが唯一の救い
だったそうです。
それってさあ。
後輩たちだけじゃなくて、
小学生たちも
緊張していたんじゃないの?
中学一年生から高校二年生まで
制服の大群がいるところで、
触ったこともないピカピカの楽器を
突然握らされたら、
ガッチガチにもなるよ。
娘に話したら、
「そんなもんかな」
と、やや納得した感じ。
部活体験会は予約制。
予約までして来てくれたのよね。
ゆくゆくは、
もしかしたら
かわいい後輩。
これから、
ひとりひとり、
受験の壁にぶつかって、、
悩みながら乗り越えて、
大きく成長して
中学生になっていくんだろうな。
娘が中学受験に挑んでいた時の、
私のとどまることのない心配や、
娘のちょっと不安げな表情。
そんなことを久々に思い出しました。