保育園は小規模だったので大丈夫だったけど、娘が小学校に入ってから、私は「娘の友達の名前を覚えられない」問題に時折直面。
中学生の今なんぞ、さらにひどいひどい。
娘に「何度名前を言えば覚えるの?」と言われるけど、そのたびに「最近の子供の名前は、らりるれろが多くて困る」と言い訳こいてました。
多くありませんか?らりるれろ、を含む名前。
かわいいけれど、似てる名前があまりに多くて覚えにくい。
我が家では「らりるれろ系」と呼んでいました。
さて、出ましたね、らりるれろ系の、令和。
令和に関しては、第一印象がみんなバラバラですね。
私は、「えっ、すっごい、いい!!!!!」と思いました。
苦手ならりるれろ系だけど、音の響きは透明感があるし、漢字もスタイリッシュ。
思えば、平成という元号を最初に見聞きしたのは、授業終わりの学習塾の受付でした。
「へーせー」という響きに、違和感と間抜けな印象しか受けなかったっけ。
それでも、31年も経つととても親しみ深くなりました。
令和時代は、どんな時代になるでしょうか。
残り一か月の平成の締めくくりを過ごしつつ、ゆっくりと希望を膨らませたいと思います。