数日前、娘がスマホを手に焦っていました。
「知らない番号から着信してる・・・」
普段LINEでのやり取りしかしてないので、
電話番号での着信は年数回ほどしかありません。
「出たら?」
「知らない番号だから嫌だよ」
「無視したら?」
「でも気になる」
「代わりに出ようか?」
とバタバタしてる間に切れた電話。
数分後、その番号からメッセージ着信が来たと、また娘が焦ってます。
「りょう○○先生だよ、って書いてある。
お母さんに用事があるから電話に出て、だって」と娘。
そこから数分、「りょう○○先生」の記憶を娘とたどりました。
「りょう○○」というのは男性名。
その名前に記憶はないし、
そもそも自分のことを「りょう○○先生」と呼ぶ男性教師なんて知らないし、
お母さんに用事があるから電話に出ろという軽い圧力もちょっと不気味。
「いたずら電話だよ、無視しとこう」ということに。
昨夜、「その後、変な電話やメッセージ来てない?」と娘に確認。
大丈夫、来てないよ、とのことで、
私はその時、初めて先日のメッセージを目にすることに。
そこにあったのは、
「りょう○○、先生だよ。 お母さんに用事があるから電話に出て」とう文章。
ん? 「、」←これは???
違うじゃん!
「りょう○○」は、先生にあらず!
先生が連絡取りたかった側が「りょう○○」!
そう思い直してメッセージを読み返すと、ただの間違い電話。
その時に画面を見せてもらえば、「間違えてますよ」と連絡できたのに。
ごめんね、先生。
その後、「りょう○○」くんのお母さんと無事に連絡付きましたか?
知らない番号からの不審な着信は、気軽に出なくていいとは思う。
でも、情報は正しくキャッチしよう。
娘は「ギャハハーー!!!」と一笑してごまかしてました。