二学期の期末テスト、予想通りの暴落でした。

国語、代数、幾何が70点台とは、これ、如何に??
教科平均85点ですよ!!
テスト返却中、点数の報告を聞くたびに、私は心の中で血の涙を流しましたが、当の本人は「今更ジタバタしたり落ち込んだりしても点数変わらないし~」と開き直っちゃって。
なんなの?この図々しさ(笑)

でもね、今回は結果聞いてあまり叱る気にならなかったよ。
確かに試験直前にやる気をなくした日々もあったけど、かなり酷なスケジュールだったし。
試験終わってからはそのスケジュールは更に過酷になって、ここんとこ気持ちがしんどそう。
毎日毎日イライラしっぱなしで、ちょっと親子で険悪ムード漂ってたんだよね。

そんな切羽詰まった状況の真っ只中にしては、よくやったんじゃないかな??
学年平均30点台の教科もあったりして、蓋を開けてみたら、学年順位は6位でした。

学年平均30点台のテストって中1ではおかしくないか??
「先生、めっちゃ怒ってた」らしいけど、いやいや、先生の責任もあるでしょーに。


そして、二学期通知表。
終業式と吹奏楽部のイベントが重なり、イベント後、放課後にもらいに行ったそうです。

中間テストと副教科が支えてくれて、学年順位は3位。

1位の子は当初から不動だけど、2位の子も最近定番の子。
壁はなかなか高いですな。
精進が必要ですな。


で。
三学期に向けての対策。

娘としばらく前から問題にしてたこと、それは、部活の拘束時間が長すぎる!こと。

そのために、部活以外にやりたいこと、やるべきと思ってること、それらに時間が割けない。
心休まるような時間がなかなかとれない。
親に叱られながらスマホをいじくり回しても、ストレス解消になんてならない。
最近、気持ちがパンク寸前。

……以上が娘の訴えです。
私もそれに共感。

もちろん、部活は一生懸命やるべきだと思います。
でも、大事なのは部活より娘。

そこで、提案してみました。
「○曜日は習い事ということにして、週に1回部活を休むことにしてみる?
その時間、丸々勉強しろってことではなく、計画を立ててやりたいことにも時間を使えばいいんじゃない?」
娘、「そうする!休む!」と、一つ返事で即決でした。


二学期は、鬼の形相でずっと走って過ごしました。。
よく乗り切ったよ、娘、えらい。

三学期は、時間に追い立てられて過ごすより、時間と対等に向き合って生活をして欲しいものです。
義務感より充実感を感じられる年度の締めくくりになりますように!