今月始め、文化祭の開幕式に続いて、2日間の準備期間と、2日間の文化祭本番がありました。
中学はお勉強系の展示のみで、文科系の部活と高校生が中心に開催する文化祭です。
吹奏楽部のコンサートがあったので、旦那引っ張って行きましたよ。
昨年見た都立中高一貫の文化祭とは、やっぱり内容が全然違います。
都立はオリジナルの劇が多かったけど、娘の学校は劇は皆無に近く、ゲームと売店で埋め尽くされてました。
模擬店の勧誘って、結構学校のカラーが出ますよね。
都立では、R校は営業マン顔負けにノリノリ、H校は少し恥ずかしそうに、K校は礼儀正しい理知的に、そんな姿が印象的だったなー。
娘の学校は、明るいけれどしつこくない、「丁度いい」勧誘。買い物や質問をすると、ちょっと照れながら、でも丁寧に答えてくれる子が多かった。私立ならではのおとなしさ??
中学部の、個人の生物研究の展示物では、娘の発表にペロッと金賞の紙が貼ってありました。
でも、決して喜ぶことなかれ。
だって内容は他の子と変わらない。
ただ、紙一面にビッシリとまとめ、絵も緻密に書いてたから、純粋に「迫力勝ち」ってやつですよね(笑)
グループで仕上げた発表は、うまく協力出来ず心配していたけど、最後になってやっと全員で頑張ったようで、何人かの筆跡で清書されていました。
吹奏楽部のコンサートは…。
緊張のあまり、指以外は蝋人形のように動かない娘!鬼気迫る必死さが笑えるほど!
多少間違えてもいいから、楽しく吹いていいんだよー。
体育祭と文化祭は、生徒が全てを仕切る学校です。
なので、先生は基本的にお客さんです。
娘の担任は、奥さんと子供達、一家で模擬店巡りをしていたそうな。
なんかちょっといいよねー。
文化祭の最中は、登校時間も下校時間もバラバラ、授業はないし、娘もフワフワしちゃってて。
勉強しろってギャーギャー言うのは私も早々に諦めて、すっかりノー勉でした。
で。
文化祭も過去になり。
今は…。
それはまた今度。