小学校四年生。
4月の保護者会で先生談。
「成長の早い女の子のお母さんは、
早めに生理について簡単に説明してあげても
いいかもしれません」
これには軽く悩みましたね。
小学校2年生の夏から、
胸も膨らみはじめ。
今では、おっぱいならぬ、
結構な「ちっぱい」に。
身長体重は標準だけど、胸の成長が何だか早いのです。
ですので、軽い説明はしてきました。
「女の子は赤ちゃん産む準備で、
どんどん体の中から変わってくるよ。
家にいる時ならママがいるけど、
学校にいる間に何か困った事が起きたら、
保健室の先生に相談しなさい。」
それだけ(笑)
月一、大出血ウィークがあるとかは私からは言わず。
なぜって…
娘、血にビビりなんです。
ポチっと出血しただけで、大騒ぎなんです…
これが悩みどころでした

私が出血ウィークの説明をしたら、
母への甘えが出て冷静になれず、
きっとその時が怖くなってしまうはず…
この際、学校の授業で、
みんなと同時に学んでもらった方が、
きっと恐怖心が薄れるはず…
先日、保健体育の授業があったそうです。
下校するなり、生理など体の変化について質問責め。
どうやら、出血ウィークへの恐怖心はないもよう。
質問が尽きたと思ったら、
「パパが帰ってきたら、あれ聞かなくちゃ…」
ええっ?何の事?
「男の人は、パンツに白いのが付いて…」とか言ってますよ(笑)
旦那が帰宅した頃には、
娘は質問の事をすっかり忘れてしまったようですが、
私から旦那には事前説明しておきました。
んじゃないと、白いものについての突然の質問は
かなりビビるもんね(笑)
きちんと学んで、
正しい知識を身に付けて、
自分の体を大事に出来るようになればOK、
なんだけど。
昭和のおとなしい性教育しか知らないから、
正直、戸惑います。
性関連やネット関連のジェネレーションギャップは、
なかなか埋められません。