先月までの一時保育は、いつも昼食前に登園し、四時半にお迎えに行っていた。




お迎えに行くと、楽しそうに一日の様子を話してくれるんだけど、なぜか、朝起きると、


「えぇ~、今日も、保育園?」とブーたれ、登園して私とさようならはなぜか泣いてしまう・・・そんな日々だった。




たぶん。


もうみんな半日遊び終えて、そしてもうお昼ご飯の準備も出来ていて、そんな輪の中に後から入っていくのに、少し気後れしてしまう・・・そんな感じ??






そして、今月からの月極保育。


朝早くから登園する事、一週間。




保育園復帰してから、丸一週間登園出来たこともないにもかかわらず、ほぼ丸一日の保育を、一週間無事に乗り切りました!!




朝もごねる事もなく、登園してからも、「ママ、行ってらっしゃい」と軽くバイバイ。


毎日汗びっしょり遊んでいるらしく、お迎えに行くといつも服が変わっていて。




よく遊んでくるせいか、給食もほぼ完食しているらしく、家でも食欲旺盛。


食が細い事が一番心配だったんだけど、あっさり解決。




先生も、「おうちでは体調、どう??」と気遣ってくれつつも、「園では、いつもリーダーシップとっていて、すっかり前の○○ちゃんだよ。」とのコメント。




今度の水曜日、外来の予約時間が、少し遅い。


だから、娘に聞いてみた。


「○○○先生の所に行く前、おうちにいる?保育園、行く?」


「保育園に行く!だって、すごい楽しいもん!!」




あっらぁ~~~。


嬉しいじゃないの。






先生方も特別扱いせず、ドーンと構えてくださっている。


若い先生が多いんだけど、親に対してもとても気さくだから、子どもの話やら、世間話やら、色々な話を聞ける。




そして、子ども達の自主性を大事にしてくれる。


年長同士の争いごとは、遠くから笑いながら見守る、そのおおらかさ、目配り、いいね~。


年長さんぐらいなら、喧嘩の解決方法も、勉強しなくてはね。






帰宅すると、さすがに「疲れた~、お腹空いた~」とうるさいんだけど、パパが帰ってくると、小さな猛獣に変身。


どんなに引き剥がそうとも、パパにしがみついて離れない。




寝る時間、ベッドの上でもまだ笑い声が止まらない娘に、私は聞いてみた。


「○○ちゃん、悩み事ってあるの?」




「あるよ。」


「何?何??」 興味津々。


「病気の事~。あ、パパ~、私、ガンなんだよ!!」


パパ、思わず、笑う。




「それと、目が悪い事。」


仮性近視、訓練通っても、治らない。。




「それと、世界中の人が、病気にならないでいて欲しい事」


おぉ。なんてでっかい悩み事。


世界中の事を心配してる、そんな小さな六歳児。






世界中の人を救うために、立派な大人になっておくれ。


ちなみに、娘が将来なりたいものは、今現在は、「婦警さん」であります。


一同敬礼。