今日は、地元の花火大会だけど、生憎の雨天。

保育園までの道程は、テキ屋のワゴン車で渋滞してたけど、「雨だし、きっと花火大会は明日に延期だね」と娘と話していた。


しかし、バンバンとノロシが上がり始めましたよ!!

携帯サイトで確認したら、「雨が降っていても、今日開催します」だって!!

事前配布されていたパンフレット見たら、「荒天延期」との文字。

へぇ~、今時の花火は、雨が降っていても着火出来るんだねぇ~、すごいねぇ……って、今時も古時も、花火には詳しくないけどさ。


それにしても、雨天とは言っても、風もひどいし、これ、ほぼ荒天なんだけど……?


まあ、いずれにせよ、こんな天気では、花火大会には出掛けられないや。

娘の浴衣はお預けだな。

あぁあ、今年も、花火大会に家族3人で浴衣で出掛けるっていう、私の浴衣ドリームは叶わなかったなぁ…。

さすがに、大きな花火大会じゃないと、家族全員浴衣って恥ずかしいしな。


娘が赤ん坊の頃は甚平だったし、その後は、私や旦那が仕事の都合付かなかったりでさ、なかなか実現出来ない。


思い起こせば、私、独身の頃、2人とも浴衣を着ての花火大会デート、超あこがれだったわ。

でも、残念な事に、そんな粋な男性には巡り合わないままに、旦那の毒牙…いや、釣竿にまんまと引っ掛かっちゃってさ。


でもこの旦那、独身時代、「浴衣があれば着るよ」と言ってくれたなぁ。

その時、俄然テンション上がった私。

しかも、母が、亡くなった父の浴衣が一式あると言う!!

もう、すぐに飛び付きましたとも!


それがさ、結局、旦那、浴衣着られなかったの。

だってさ、母が大事そうに出してくれた浴衣、あちこちにぐにゃぐにゃひらがなが書いてある柄で、どこかの旅館の浴衣みたいなんだもん…。

「これは、昔の、とてもいい柄なのよ!」と、強くおすすめする母を前に、若かった私は乙女心を踏み躙られた気分で、泣きそうになったっけ。


あー懐かしい。


ところで、今、私は、コインランドリーで乾燥機回してる最中。

有線で懐メロが流れているもんだから、昔の事を思い出しちゃったわ…。

♪翼の折れたエンジェル~♪

あー次は何の歌?

♪サムデイ この胸にサムデイ♪