来ちゃったぜ。
骨髄抑制が。

ヘモグロビンが、月曜日からするとガックン減ってきたので、早めに対処。
早速、明日は赤血球輸血。

どこかの誰かが、どこかの誰かの為に献血してくれた大切な血。

ありがとう。
私もそのうち、どこかの誰かの為に、命をつなぐ為に、献血、必ず行くから。
だから、明日は、ありがたーく頂戴します。

娘が白血病になるまで、私、献血した事もなければ、正直なところ、献血しようかなとか、これっぽっちも思った事なかった。

これ、大問題。
今となっては、すっごい恥ずかしいんだけど。

なんでだったんだろ?

時間がなかった?
体調悪かった?

そうじゃない。
ただ、面倒くさかったから。

私は昔、満員電車の中で、よく倒れる事があったんだけど、結構周りの人って助けてはくれない。
朝の通勤時間に面倒くさい事に巻き込まれたくないんだろうね。
そんな時、いつも「人間って冷たいなぁ」と、勝手に思っていた。
私も冷たい人間の一人なのにね。

面倒くさいって思ってると、見えなくなっちゃう事っていっぱいあるのかもしれない。
今、それに気付いてよかった。

「輸血」と言われると、半分は感謝、もう半分は自責の念にとらわれます。


さて、今日の娘。

鼻をほじって鼻血ブー。
(母に首や鼻の付け根を冷やされまくって、すぐ止まった。)

ママの食事を虎視眈々と狙う。
(母は分け与えたもうた。)

粘膜が弱くなっているのか、口の中が痛いと。
(母が見たけど、よくわからん。)

自分で作詞作曲した歌を聞けと主張した。
(母はおとなしく観客となった。)

明日も母は大活躍しちゃうもんね。