今、一時間近く、娘、荒れてました。
寝呆けて、泣き、叫び、暴れました。
私が触れようとすると、暴れて攻撃してきて、声をかけると叫んで拒否して。
「ママ、やめてーー!!!」って身を振り絞って叫ぶけど、ママは何も出来ずに、ただ点滴のルートがからまないように手繰っていました。
一番味方であるはずの私の存在ですら、時折受け入れられなくなる、こんな娘を見る時が一番つらいです。
苦いお薬を、痛い検査を、とにかくなんでもがんばって、するとみんなにすごいね、がんばったねってほめてもらえて、でも狭い個室からは決して一歩も出られない。
唯一出られるのは、一番嫌いな骨髄検査の時。
他の同じ病気のお友達はプレイルームで遊んでいるのに、娘は骨髄抑制がすごいんです。
こんな隔離生活が三ヶ月を超え。
散々泣き叫んで、声が枯れて、叫ぶのをあきらめて、お茶を飲んで、私に一言話して、やっと眠りにつきました。
「あのね、お休みになったら、パン屋に行く。そしてパンを買うの。」
そっか、パン屋か。
いいよ、パンが、欲しいんだね。
…違う。
わかってる。
とにかく外に行きたいんだよね。
外を歩きたいんだよね。
じゃあさ!
ママすっごい、いい事、思い付いたよ。
こんな狭い病室で、白い壁に向かって叫ばないでさ。
今度外に行ったら、空に向かって思い切り叫ぼうよ!!
なんて叫ぶか、時間はたっぷりあるし、セリフはそれまでゆっくり考えよう。
きっと、叫ぶ前に、うれしくて大笑いしちゃうんだろうけどね。
その時を想像するだけで、なんだかワクワクしてくるよね。
せめて、夢の中では楽しく過ごせますように。
おやすみ。
寝呆けて、泣き、叫び、暴れました。
私が触れようとすると、暴れて攻撃してきて、声をかけると叫んで拒否して。
「ママ、やめてーー!!!」って身を振り絞って叫ぶけど、ママは何も出来ずに、ただ点滴のルートがからまないように手繰っていました。
一番味方であるはずの私の存在ですら、時折受け入れられなくなる、こんな娘を見る時が一番つらいです。
苦いお薬を、痛い検査を、とにかくなんでもがんばって、するとみんなにすごいね、がんばったねってほめてもらえて、でも狭い個室からは決して一歩も出られない。
唯一出られるのは、一番嫌いな骨髄検査の時。
他の同じ病気のお友達はプレイルームで遊んでいるのに、娘は骨髄抑制がすごいんです。
こんな隔離生活が三ヶ月を超え。
散々泣き叫んで、声が枯れて、叫ぶのをあきらめて、お茶を飲んで、私に一言話して、やっと眠りにつきました。
「あのね、お休みになったら、パン屋に行く。そしてパンを買うの。」
そっか、パン屋か。
いいよ、パンが、欲しいんだね。
…違う。
わかってる。
とにかく外に行きたいんだよね。
外を歩きたいんだよね。
じゃあさ!
ママすっごい、いい事、思い付いたよ。
こんな狭い病室で、白い壁に向かって叫ばないでさ。
今度外に行ったら、空に向かって思い切り叫ぼうよ!!
なんて叫ぶか、時間はたっぷりあるし、セリフはそれまでゆっくり考えよう。
きっと、叫ぶ前に、うれしくて大笑いしちゃうんだろうけどね。
その時を想像するだけで、なんだかワクワクしてくるよね。
せめて、夢の中では楽しく過ごせますように。
おやすみ。