メーカー欠品中で主要号数が、どこにも在庫が無かった21鱗海スペシャル。やっと見つけて、遅ればせながらシマノの黒鯛フカセ釣りロッド、鱗海スペシャル21モデルを購入。

シマノのインプレでは、、、。

魚が穂先の存在に気付かない。究極の喰い込み性能を求めて。

穂先の繊細さを磨き、軽量化を実現することで振り心地がより軽快に。柔らかい餌の遠投や、魚を怒らせない胴調子はそのままに、#4#5の設計の見直しとコアブランクスの相乗効果で、重いウキを使った遠投や大物とのファイトにも余裕を持って対処が可能。存分に曲げて、タメる釣りをご堪能くださいとある。



サイズは21鱗海スペシャル00号&06号530をチョイス☝️

今まで使用していた16鱗海スペシャル06-530と比べてみて横から見た目はさほど変わらない。

右が21鱗海スペシャル。

正面から見るとデザインが一新され派手に。

上が21鱗海スペシャル。個人的には地味というか渋い16鱗海スペシャルのロッドに描かれた黒鯛模様が好みではあったが。

右が21鱗海スペシャル。


リールシート周り裏。
リールシート周り表。
リールシートの位置を若干移動して重量配分を変更。また、グリップの溝が少なくなったので汚れがつき難い感じ。


リールシート位置を前作よりも2cm上げたことにより、重心位置がより手元に近づき慣性モーメントが6%低下。自重からは計り知れない衝撃的なまでの振りの軽快感を実現しました。またバットエンドとの距離に余裕が生まれキャスト時の引き手動作も安定。投げる、掛ける、やり取りする。黒鯛フカセにおける一連の動作をより快適にこなすことが可能となった。



また、シマノ磯竿初となるエラストマーグリップを採用でバットエンドに採用。ロッドが濡れた状態でもしっかり密着して滑り難い。


本来のロッド性能を引き出すシマノオリジナルガイド[Xガイド]。

ロッドメーカーの観点から生まれたXガイドは、ブランクスが備える潜在能力を十二分に引き出すために誕生しました。軽さ、トラブルレス、キャスト性能を高次元に融合させたシマノオリジナル高性能ガイドだ。



私が1番に気になるポイント、ガイド形状☝️

樹脂ガイドが一回り小さくなり5個から7個に変更、エンド側のガイド口径が大きくなり、トップガイドは贅肉削ってゴールドカラーで全体的に軽量化、遠投力と穂先の持ち重り感の軽減で繊細なアタリをとりやすくなった。


ガイド口径が大きくなる。


21鱗海スペシャルは穂先に重点をおいた、穂先特化モデルだ❗️



とりあえずは次回の黒鯛フカセ釣りにてシェイクダウンとしよう。