コロナ禍の感染防止対策として大分県下の離島にはレジャーや釣りでの渡航は控えて欲しいとの行政告知があったが、この度、規制緩和されたので久しぶりに黒鯛フカセ釣りで70が狙える「巨チヌ島」に渡航した。


teamOMTに支援協力下さっている大入島観光フェリー高司社長に挨拶してから渡航となる。


朝夕の混雑時は便数が多く、それ以外は1時間に1本の便となるので大変便利である。

因みに軽四車輌とドライバー込みで1300円です。

大入島観光フェリー

巨チヌ島(大入島、大分県佐伯市)




佐伯港から約10分で大入島に。
今時期ならばと狙っていたポイントを目指す。

朝方は散歩されてる島民の方がいましたので「おはよう御座います」と挨拶してから準備に入る。


「釣りをされる方にお願い」
車輌は道路には絶対に止めないよう、島民や漁師作業の邪魔にならない位置に止めるマナーをお願いします。併せて早朝や夜間は大声を出さない、車輌ドアの開閉音を出さないよう静かにする配慮もお忘れなく。また、車輌のアンサーキー音(ピッピー)は迷惑ですので事前に解除しておきましょう!

いつも通り、撒き餌を20杯ほど打ち込んでから仕掛け作りしてスタート。

本日は午前10時過ぎが干潮なので「時」合い的にも、「地」合い的にも水深のあるポイントを選択した。


☝️釣りには干満潮流で時間帯的に魚の活性が良くなる時合いと地形的なもので潮流が複雑に変化する地合いというものがある。



予報では一日中曇天との事だったが、快晴無風でかなり暑く汗だく☀️風が少し吹くと助かる感じ。


しばらくしてから餌取りがうごめきだすが、それほどうるさいほどはなく、時折フグが針を持っていくぐらい。


黒鯛フカセ釣りでは5年ぶりの大入島で、先ずは年無し一発目の鱗海スペシャル06号ロッドの曲がり‼️

21BB-Xテクニウムの50サイズ以上設定のドラグ音がジリジリと奏でる。


海中にキラリと光るいぶし銀の反射が良型を伝えてくれた。


体高があるコンディションの良い年無しサイズの黒鯛だが、70が狙える大入島ではレギュラーサイズとなる。


時合いとなり、二発目の年無し‼️

底狙いから、しばらく反応が無かったのでタナを浅くして半誘導仕掛けにして水深7mにすると、ヘダイが釣れて、その直後にウキがスパッと消し込んで三発目の年無し‼️


本日は年無し三連発❗️❗️❗️で13時ストップフィッシング🎣


撮影後は速やかにリリース!

黒鯛フカセ釣りタックル

◆ロッド/シマノ製、鱗海スペシャル 06

◆リール/シマノ製、21BB-Xテクニウム2500DXG 

◆ライン/クレハ製、シーガーリアルサスペンド磯1.5

◆ハリス/クレハ製、シーガーグランドマックスFX1.5

◆ウキ/キザクラ製、Dフラッツ74P-BP-01P-02P-03

◆釣研製/からまん棒イエロー

◆針/がまかつ製、掛かり過ぎチヌ3

◆玉ノ柄/シマノ製VS玉ノ柄ISOスペシャル550

◆玉網/シマノ製ファイアブラッド.チタンワンピース

◆柄杓/シマノ製.鱗海チタン遠投柄杓L73

◆柄杓ホルダー/シマノ製.リミテッドプロM

◆ストリンガー/シマノ製.ハンディーストリンガー

◆バッカン/シマノ製.リミテッドプロ40

◆フィッシュバッカン/シマノ製.リミテッドプロ45

◆水汲みバッカン/シマノ製.リミテッドプロ4L

◆餌箱/シマノ製リミテッドプロ.サーモベイト

◆竿受/第一精工製.バッカン受三郎小継三段