漫画「釣りキチ三平」の作者、矢口高雄氏が逝去された。

漫画家の矢口高雄氏が11月20日、病気治療中、81歳で亡くなられた。




(社)全日本釣り団体協議会では当会正会員団体である日本友釣会連盟矢口高雄会長の原作による「釣りキチ三平」をモチーフにしたワッペンやステッカーなどを配布していた。




私の少年期からの釣り漫画といえば釣りキチ三平であり、いつかは自分もこのような夢のフィールドで魚を釣りたいと思っていたものだ。






釣りキチ三平の全シリーズの中でも屈指の傑作「イトウの原野」編はワクワク、ハラハラ、ドキドキしながら読んでいたのを印象深く記憶に残る。



野ネズミ形のルアーという秘密兵器を持って、三平と谷地坊主は2メートル級という常識外れの大物イトウを狙う!! 天才少年・三平と湿原の風来坊釣り師・谷地坊主の最強コンビは、イトウ釣りの記録を塗り替えることができるのか!?というストーリー。


矢口高雄画業50周年記念展が秋田県で開催中。


私達アングラーにたくさんの夢をありがとうございました。矢口高雄氏のご冥福をお祈り申し上げます。