臼杵エリアは赤潮発生中!
去年は10月(本ブログ記載済)に入って赤潮が発生していたが、今年は早かった。


赤潮の潮流があるエリアと無いエリアがクッキリと分かれていた。画質調整しています。
茶色に見える部分が赤潮です。

しばらくは海洋生物達の活性は低いだろう。

赤潮とは🤔❓

赤潮(あかしお)は、プランクトンの異常増殖により海や川、運河、湖沼等が変色する現象である。 水が赤く染まることが多いため「赤潮」と呼ばれる。


水中に生存している微細な生物(特に植物プランクトン)が異常に増殖し、水の色が著しく変わる現象で、水の色は原因となるプランクトンによって異なり、赤褐色、茶褐色などの色を呈します。赤潮の原因としては窒素、りんの増加に伴う水域の富栄養化、陸水や降雨による塩分低下等の物理的刺激などの説があります。


赤潮が起きると酸素濃度の低下など環境水塊が急変するため、その水域の生物に被害を与えることがあり、毒性を持つプランクトンも存在するため、特に養殖を行っている漁業者に大きな被害をもたらすこともあります。


基本的には赤潮が発生している海域では釣りには適してない環境と言えますので、しばらく自然回復して治るまで待ちましょう。