JGFA(ジャパンゲームフィッシング協会)が推進するタグ&リリースとバッグリミットについてご紹介します。


無差別に乱獲して釣った魚の命を奪ったり、小さな個体まで持ち帰ってしまうと海産資源及び環境の悪化に繋がりますので、持ち帰って良い匹数やサイズ等を日本の釣り団体としてJGFAは初めて設定し「いい釣りを、いつまでも。」を推進しています。


乱獲を避けるため、皆さんが釣られる対象魚のバッグリミットを確認してみませんか?






タグ&リリース

日本の水産試験場等が実施している魚の標識放流で魚の行動範囲や生息状況を確認して水産資源の研究がされています。
JGFAが推進しているタグ&リリースも同じで各関係機関に協力できています。



JGFAよりお願い

標識魚に出会ったらご一報を!

明日の魚族保全のために


記念品(オリジナルバンダナ)

ジャパンゲームフィッシュ協会は、釣り上げた魚にタグ(標識)をつけてリリース(放流)する「タグ&リリース・プログラム」を実施しています。このプログラムは魚族の回遊、魚群の分布生態および資源動向の研究のために、貴重な資料を提供することになります。当協会が標識放流した魚を釣った方、見つけた方は是非ご一報ください。当協会から記念品(オリジナルバンダナ)を差し上げます。

標識放流の対象種

(1)スズキ、ヒラスズキ(2)イシダイ、イシガキダイ(3)シイラ、カツオ、メジマグロ、ブリ、ヒラマサ、カンパチ、サワラなどの中型回遊魚(4)カジキ類、マグロ類などの大型回遊
標識放流された魚の生態行動
釣りで捕獲されたシーバスが再捕獲されて放流を繰り返して移動した範囲がわかります。


大分県のシーバスの生態移動

宮城県のマカジキの移動距離

今年も日本記録魚が多数更新されています。
更新されたアングラーの皆様、おめでとうございます‼️