新型コロナウイルスの影響で今年の各釣具メーカー主催の釣り競技大会が中止、順延となっています。


年に一度の大会参加を楽しみにしていた選手の方達にとっては残念だったことでしょう。



大分県の佐伯市一帯は鶴見、米水津を代表とする磯釣り全国レベルの競技アングラーの聖地とされています。


緊急事態宣言が解除されましたが、イベント(釣り大会)等の開催について、佐伯市からの要請は以下の通りとなっています。


佐伯市内のイベント(釣り大会)開催について。

イベント等の取扱い イベントや集会等については、3つの密の回避など、適切な感染防止対策を講じていることを前提に、感染状況や感染拡大リスク等を踏まえながら、以下のとおり、段階的に規模要件を 緩和する。

なお、イベントの主催者においては、感染防止策の徹底はもとより、参加者名簿の作成によ る連絡先等の把握にも努めること。


618日までの間は、引き続き、

屋内であれば 100 人以下、かつ収容定員の半分以下の参加人数にすること。

屋外であれば 200 人以下、かつ人と人との距離を十分に確保(できるだけ2m)

きること。


619日から79日までの間は、

屋内、屋外ともに 1,000 人以下とし、かつ屋内では収容定員の半分以下の参加人数に

すること、屋外では人と人との距離を十分に確保(できるだけ2m)できること。


710日から731日までの間は、

屋内、屋外ともに 5,000 人以下とし、かつ屋内では収容定員の半分以下の参加人数に

すること、屋外では人と人との距離を十分に確保(できるだけ2m)できること。


81日以降は、

屋内では収容定員の半分以下の参加人数にすること、屋外では人と人との距離を十分に

確保(できるだけ2m)できることとし、屋内、屋外ともに人数の上限は設けない。 


磯釣り大会開催での渡船利用について。

佐伯市農林水産班及びコロナ対策班の回答

原則的には3密の環境が整えられない場所については当面の間、自粛要請としています。

よって、磯釣り大会等で大人数での渡船の客室は窓を開ける事ができない船が多く、よって外気を循環させる開放面積が少ないのと、客室の特質上、2メートル空けての着座が可能かどうか。


大規模な釣り大会で人数が多い場合、3密を守るため渡船側の協力で客室数名での運行で往復回数が増えて採算が合うかどうかなど船長の判断に委ねることになります。


離島での釣り

釣り・オルレなどのレジャーで離島への渡航を予定されているみなさまへ

最終更新日:2020529



緊急事態宣言は解除されましたが、他の地域においては突発的な患者数の増加が見られ、まだまだ油断はできない状況です。

531日(日曜日)までの間は、県境を越えての移動自粛が引き続き全国的に呼びかけられ、感染拡大防止の取組を継続しています。


他県からの来訪は自粛要請

感染症の拡大を防止する観点から、531日(日曜日)までの間、佐伯市内の離島(大島、大入島、深島、屋形島)への大分県外の方の来訪について、自粛をお願いしております。なお、県内の方におかれましても、感染症の拡大防止にご協力をお願い致します。

磯釣りやオルレなど、島での観光を楽しみにされているみなさまには、大変ご迷惑をお掛け致しますが、島内の感染防止のためご理解とご協力をお願い致します。

また、731日(金曜日)までを移行期間として、外出の自粛など段階的に解除されることになりますが、感染拡大を予防するための「新しい生活様式」の実践が前提となります。感染が拡大する可能性があることを忘れずに、3密回避の実践が必要です。

移動途中においても「3密」のある場所を確認し、避けることで感染症拡大防止の取組の徹底をお願い致します。


佐伯市内の港での釣り

農林水産関連施設施設等

61日以降の対応 


 漁港施設の立入制限解除

釣りをされる方は、次の点にご注意ください。

 〇お互いの距離を十分とりましょう。

 〇混雑している時間や場所を避けましょう。

 〇会話をするときはマスクを着用しましょう。

《問い合わせ》農政課 0972-22-4229


漁港施設内で漁業者以外の立入禁止と掲載されたエリアへの立入はできません。

漁業者の作業の邪魔にならないよう願います。