ご存知の方もおられるかと思いますがプロアングラー児島玲子さんが引退されます。
児島玲子さんと言えば初代釣りガールの先駆者ではあるが、デビュー間もない若かりし頃はアサヒビールのイメージガールとして人気を得た。
その後、2000年にシマノとの契約で釣りガール誕生となる。
この頃の私は磯釣り専門で日々、グレ釣りにのめり込んでおり、全国離島通いする中、三宅島で知り合った哲ちゃんことシマノインストラクター高橋哲也氏と釣りクラブを設立して会長と副会長の間柄となり、テレビ東京のシマノ提供釣り番組「釣りロマンを求めて」にガイド役として出演させて頂いてた時期。
その時代に、シマノの三宅島ロケで児島玲子さんと初めて出会った。
第一印象は釣りは初心者ではあったが笑顔が可愛く好奇心旺盛で礼儀正しく学ぶ姿勢が素晴らしかった。
磯釣り界で不動の時代の哲ちゃん、この頃が1番モテたよね。
そんな高橋哲也を師匠に磯釣りを覚えていた彼女も2014年からダイワと契約して現在、45歳の現役プロアングラーだ。
シマノ時代
そして、来年度、2020年3月をもってプロアングラー活動を引退されることとなった。
私が知る限り、女性の中では男性をもしのぐダントツで1番の腕利きであり、潮を読む感性や釣りに関しての知識、技術、トーク術を聴いていてもあやふや感はなく、最近流行りの可愛ければいい的な、なんちゃってアングラーではなく、本物のプロアングラーである。
長期に渡り、釣り業界の発展に貢献してきた彼女には頭が下がります。大変ご苦労様でした。