サーティフォー2019 アジングカップ第4戦愛媛大会IN九島 予選3位からの続き☝️





上位4名の選手と運枠(敗者復活)を含む5名の選手で九島の特設ステージで決勝トーナメントがギャラリー見守る中、開催された。





決勝トーナメントを競う左から予選1位、2位、3位、4位、運枠の各選手。


1回戦は5名で5箇所に区切ったポイントを10分✖️5回(50分)おきに時計周りにローテーションして匹数にて2回戦の上位3名に絞られる。



決勝戦の模様はこうだった🤔

釣座を見るとゆるやかにカーブした護岸で前方10メートルまでは底が見えるほど浅く、九島と本土の水道部になるため右から左方向に約3ノットの速い潮流がかすめていた。


各ポイントの選択権は予選順位なので私は3番目に釣り座が決められる。




地形を把握して潮下から1番〜5番まで約5メートル間隔て区切られたポイントをいかに選択するかがキーポイント。



予選1位と2位の選手がポイントを選んでいくと、私が希望していたポイント2番が空いていたので直ぐさま2番に決める。


なぜ、2番かというと干潮から上潮になり、競技開始から1時間ぐらいすると満潮潮止まりとなるので潮流が緩むと判断したのと、1番(左端)のポイントは釣り座前方は5番から見るとかけ下がりになり、深そうなので潮が緩みやすく釣りやすいので、時計回りにローテーションするならば満潮に合わせて最後に潮下に入るのが断然有利である☝️



これは磯釣りのトーナメント参戦していた経験から潮を読むという必然的な行動だった。




試合開始してから、各境界線は5メートルしかないのに潮流が速いので仕掛けが直ぐに境界線にかかるので皆さん苦戦。



私はキャストして仕掛けの馴染み具合を確認するため、数回流してみてジグヘッドを1.5gに交換した。



また、キャストして着水してから即、アタリがあったのでアジは表層にいると確認。



潮流が無いのであれば軽いジグヘッドで事足りるのだが、潮流が速いと軽いジグヘッドは流されて境界線を即、超えて釣りにならない。



潮流が速い場合はジグヘッドを重くしてロッドの穂先を立てずに寝かせてラインに潮流を当てさせてラインの抵抗にてスライドさせながら重いジグヘッドの沈降スピードをコントロールする。



これは磯釣り上級者が全遊動仕掛けで海中流を利用するテクニックと同じ☝️


数投目でアタリがありアジをかけたのだが、途中から強く重い引きに変わったので、何かなと思いきや、なんと釣れたアジにアオリイカがヒットした模様😅


ギャラリーからイカだよー🦑と歓声が盛り上がる中、引きからして1キロ級だろうか、正直、獲りたい気持ちはあるが、決勝トーナメント中なので時間ロスとなるためラインブレイクさせた。



その後、ローテーションを繰り返し予測通り、ポイント5番に入る頃には潮が緩み出した。


緩み出した潮に潮下1番のポイントに入ってからアタリが集中しだし連続ヒットとなる。



結果、3匹釣り上げて2回戦最終ラウンドに進む👌



いよいよ鳴いても笑っても最終ラウンド☝️


前回の決勝トーナメントの経験生かして集中力を落とさずに攻め続ける。アジは表層なのでキャストして着水、5カウントまで待ってアタリ無ければ即仕掛けを回収し、即キャストの繰り返しを素早くできるようリールはローギヤからハイギヤモデルに交換して回収速度を上げた。



1ポイント10分しかなく明暗境にワンキャスト、5カウントで回収して再びキャストの一連の動作を30秒以内にすれば20投でき、トータルで50分では100投しかできないので無駄な操作をしないように優勝に向けて競技を組み立てていく。




紅一点の山本選手も頑張る🐟




ポイントローテーションで潮下はやはり有利となりアタリを拾っていけた。


34インストラクターぐっちさん今回はカメラ担当ということでご苦労様です。ぐっちさんが撮影された画像はサーティフォーのホームページで公開されますのでどうぞ。


最終ラウンドの終了間際にヒット☝️
だが引きが強くドラグ音を響かせながらラインがどんどん出て行く。
シーバスかいなと思いきや、ギガサイズに迫る良型アジではないか🤔

競技終了のホイッスルが鳴ったが、鳴る前にかけたアジは有効という規定があるのだが、型が良すぎて寄りもしない😅

あまり時間をかけても仕方ないのでドラグを締めて寄せにかかる。
ギャラリー見守る中、ぶりあげようとしたが0.25号では無理と思ってやってみたら案の定ラインブレイク😱ギャラリーから惜しいと歓声があがって競技終了となった。


最終ラウンドの検量が確認され、私が2匹釣り上げていたので、この時点で私の優勝が決まった🏆



磯釣り歴は35年あるのだが、エギング2年、アジング は1年満たない中で、アジングカップ参戦通算、3回で優勝1回、準優勝1回となれば満足いく結果です。


表彰式🏆

優勝盾と副賞のAdvancement PSR-60 NEXT STAGE限定マッドブラックを頂く。


 
同時開催の豆アジングカップ(最小寸7.1センチ)はうっちーさん見事優勝🏆おめでとうございます🎉


表彰式が終わるとお楽しみ抽選会。



N氏はガイドポストロッドと34インストラクターぐっちさんから提供のラーメンも当たるラッキーマン🤞

私はメイホウのタックルケース。


念願の優勝で全国大会出場が決まりました。



参加選手の皆さん、主催者、関係各位の皆様ご苦労様で、楽しい大会をありがとうございました🙏


追伸、
優勝できたのは御守りの御利益があったのでしょう。

勝負事には勝守👌


決勝トーナメントタックル


ロッド・サーティフォー製providence FER-58 or  Advancement PSR-60 NEXT STAGE会員限定カラーモデル

リール・シマノ製18ステラ1000SSSPGIOSファクトリー製ラインローラーインパクト&ドラグSシステムサーティフォー製ZEROGRAダブルハンドルIII限定チタンスタジオオーシャンマーク製ハンドルスクリューキャップ

ライン・シマノ製サイトレーザーEXエステル0.25

リーダー・クレハ製シーガーグランドマックスFX0.6

ジグヘッド・サーティフォー製ストリームヘッド1.5g

ワーム・サーティフォー製オクトパス1.8しろorキメラベイト(カット加工)2inchしろ

クーラー・シマノ製フィクセル ライトゲームスペシャルII 90タナハシ製カスタム スタンド

フィッシュグリップ・サーティフォー製 HMグリップ

ライト・ハピソン✖️サーティフォー製 充電式チェストライト(インティレイ)