映画・孤狼の血🎬
久しぶりに面白いヤクザ系映画が観れた。
ヤクザ映画の金字塔『仁義なき戦い』と評された柚月裕子の同名小説を警察VS暴力団で描いた物語。
監督は「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌。
昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島での暴力団・尾谷組と新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組との抗争が激化していく中、所轄署に配属となった新人刑事・日岡秀一(松坂桃季)は、暴力団との癒着を噂されるベテラン刑事・大上章吾(役所広司)と事件捜査に入っていくが・・・。
尾谷組の若頭役を江口洋介、クラブママを真木よう子、中村獅童、ピエール瀧、竹野内豊、石橋蓮司らが演じ、ラストに明かされるタイトル孤狼の意味が・・・。
ベテラン刑事役、役所広司がチンピラを傷めつけて自供させる時の名台詞が迫力👍
チンピラ「警察じゃからと何してもええんか!」
刑事「警察じゃけん何してもええんじゃ!」