トンネルに入ると、霧がかかっていました。


気持ち悪いなぁって思っているとトンネルを抜けました。


そこには、左手に足がゴロゴロと転がっている場所。


右手には鳥居があり、真ん中で折れて横に折れているのです。


真っ赤な綺麗な鳥居が半分におれている。


ただただ恐怖を感じました。


その時はこの時間が早く終わることを祈っていたことをいまでも忘れません。


でもここからさらに恐怖が続くのです。