昔、父が借りている事務所の前でのお話。
事務所の近くには墓地がありました。
私は無縁仏さんのお墓があるところの近くに寄るとなぜか頭痛がするのですが、その墓地は初めの方から違和感を感じていて、よく見ると昔の墓石が倒れていたりお参りされていないお墓があったりしました。
でも、特に何ということもなく過ごしていたのですが、ある日夜に父の荷物をとりに父と一緒に事務所に行きました。
すると前の道から男性が歩いてきました。
ただ、これは初めての感覚で、変質者でもなく、あ。。この人生きている人じゃない!やばい!目合わせたらダメ!!って直感で思いました。
車の運転席にいた私。向かってくる男性。
目を瞑って必死におとうさーん!まだー!!早く戻ってきて!って叫ぶも、窓も閉まっていて聞こえるはずもなく💦
その人が運転席側の隣にきた感覚がありました。
心臓はバクバクして、必死に目を瞑っていました。
しばらくして目を開けると、男の人はまた来た方向の道に戻っていって消えました。
これは何が何だかわからなかった私の体験です。