4月5日
地下スタジオでのオリエンテーションが終わって
さあ帰ろうと思ったんだけど


行きは来れたはずなのに
帰り道がわからなくなった私。

そのへんにいた隣のクラスの人に話しかけた。




私『ね、どうやって地上出るかわかる?迷っちゃってさ』


??『多分こっちだと思いますよ…』


私『あ、ほんと?一緒に行こ!』


??『あ、はい』




1分ぐらいで地上に着いて、
駅が同じって言うから一緒に帰ったんだけど


友達できた?
とか
バンドの話
とかいろいろしてて




私『今日なんかお腹すいてやばかったわww』


??『あたしもだよ!』


私『話長いしねw』


??『うんうんw』


私『しかも明日時間早いよね…』


??『そうだね~』


私『絶対起きらんないわw』


??『あはは!』


私『あ、ところで名前なに?』


??『○○だよ!』


私『あ、よろしくー^^』


○○『うんよろしく!そっちは?』


私『ひぐちけい!よろしく!』


○○『よろしくね!…あのさ』


私『ん?』


○○『あたし多分年違うよ』


私『…え?どゆこと?』


○○『あたし大学出てるんだ^^』




…え?

え?ええ??

大学出てるってことは?
4つ上?22?
うっわ…
つかなんで年上って可能性を視野に入れなかったんだよおおおおお
これ完全に無礼者でしょ?でしょでしょ?
もう2年間の学校生活終わりました。
年上に目つけられてもた!もたもた!やられてもた!
あ~っどうしようどうしよう…
と、とりあえず……





私『…あ、あ~そうなんすか~』


○○『大学出て、専門入ったんだ^^22歳だよw』


私『あ、まじですか…お疲れさんです!さーっす…』


○○『ちょ、いきなり敬語じゃなくていいから!』


私『あはは、いやそんな全然っすー^^』








…くそ

こーゆーのどっかの芸人がコントでやってたなー笑




ええ、私こそが
相手が年上だとわかった瞬間即敬語に変えたチキン野郎です





…がんばろ。