その後 | BlaCkeXitE

その後

H君との将来を色々と妄想して、
すごく幸せな気分に浸っていたこれまでだけど、
それは所詮幻想でしかなくて。

現実的に想像すると、
私との関係にまともに向き合ってくれなくて、
私が何をしようが彼の心には届かないから、
そんな将来が幸せなはずないね。


彼の前での私ってとんでもなくビッチで非常識なやつで、
そうさせたのは紛れもなく彼なんだけど、
でもその要求に流された弱い私が
結局一番ダメなわけで。

たらればの話すら、今更もうできないくらい末期。
取り返しがつかない。

そう気付かせてくれたのは、
目を覚まさせてくれたのは、
私のことをよく分かってくれてる大切な友達たちで。

目が覚めて、一歩踏み出してみた。
とりあえず行動してみたけど、
そんなのオールシカトで連絡を寄越してくるH君。

アドレス消して、電話は着拒して、LINEはブロックする?
辛いなぁ。やりたくない。できないよ。。。

おっと、涙が。
明日目が腫れちゃうからやめとこう。


ありがとう。
どうしたらあなたへのこの想いを終わらせられるでしょうか?






…我ながら気持ち悪いわ。

でも、本当こんなに人を思えたのは久しぶり。
気持ちの大きさで言ったら1番だったかも?
だから、やっぱり彼への気持ちはありがとうなんだよね。