ホワイトデーやん!
谷「(完全に忘れてた‥ホワイトデーのお返し何も考えてない…つか、過ぎてるじゃん)」
石「(もぐもぐ)」
谷「(あー様が欲しいものってなんだろ‥付き合って早3年なのに未だに興味あるのわかんない)」
石「(テレビ見ながらもぐもぐ)」
谷「?(テレビの方見)」
(新設されたプラネタリウムの紹介し)
石「(テレビじーっ)」
谷「(これは‥行きたいのか?)」
石「ごちそうさまでしたぁ(片付け始め)」
谷「あっ、あのっ」
石「ん?」
谷「今日って仕事だよね?」
石「うん。紀章くんもでしょ?」
谷「あー様は何時?」
石「夕方上がりだよ」
谷「(俺はもう少し遅いか…微妙にズレるな‥)」
石「なんで?」
谷「え?メシ‥食いに行かない?」
石「いいよ」
谷「じゃ、終わったらメールするね」
石「わかったぁ(皿持ってキッチン行き)」
谷「(空き時間に何か探そう‥つか俺ってなんでこんな駄目なのっ/机に突っ伏し)」
帝「彰くんの欲しいものって‥なんで俺に聞く?」
谷「もはやパニックですもん‥何が欲しいのかとか、未だに全く分かんないんです」
帝「どうなんだろうなぁー…紀章と付き合う前まで出来てた事とかさせてあげたら?」
谷「出来てた事?」
帝「よく一人で美術館とか行ってたみたいだからさ?」
谷「『自由な時間』ってことですか?」
帝「そんな感じかな‥俺なら普段構ってあげれてないから構うけど、紀章はベッタリなイメージだから」
谷「あははっ間違ってないです」
帝「ま、本人に聞いても女みたいに『自分で考えてよ!』とか言われないから」
谷「‥言われたんですな?(笑)」
帝「昔の話だよ‥(笑)」
谷「あははっ…(でも俺、結局はあー様の自由とか全部奪ってるって事なのかな‥)」
翌日
谷「あー様、一日プレゼントする」
石「ん?一日?」
谷「うん。あー様が自由にしていい日」
石「‥なんで?」
谷「俺、ホワイトデー忘れちゃってたし‥昨日見てたプラネタリウムとか連れて行けないから、好きに使って?」
石「……」
谷「(なんか‥泣きそうなんだけど…)」
石「一人の時間なんて要らないよ‥僕は紀章くんと居るだけでいいのに…」
谷「あー様…?」
石「なんで、分かってくれないの‥紀章くんなら分かってくれてると思ってたのにっ」
まとまらんだー