宇宙はすべて愛でできているというその理由を超具体的に考えてみた
1:愛と引力は関係がある
愛といえば一番わかりやすい例がカップルだと思います。お互いが好きだから惹かれあうわけですね。これはわかると思います。
それと同じことが物理の法則でも見る事が出来ます。
すべての物質は原子で出来ています。
それを構成する陽子、中性子、電子。それらはお互いに惹かれ合って構成しています。
2:物事の流れは宇宙と調和している
水は、重力によって高いところから低いところへと流れていきます。原子はそれぞれの電気の粒がお互いに調和して安定しています。
地球や宇宙に存在するものはすべて循環しています。自然界のあらゆる法則、物質の変化の法則、生き物の魂の法則、数学の法則や物理の法則など、全ては宇宙と調和した結果生まれたものです。
3:調和していないものは永遠に存在できない。
例えば、洗面器に溜めた水を時計回りにかき混ぜたとしましょう。すると、慣性の法則によって時計回りで流れ続けます。
宇宙と調和している状態です。
そこへ反時計回りにかき混ぜると、一時は水の流れの抵抗を受けます。が、だんだん抵抗がなくなり、反時計回りで回り始めます。
荒波が立ってしばらくは波が激しい状態が続きますが、しばらくかき混ぜていくと再び反時計回りで流れが安定していきます。
調和していない状態は、いずれ調和している状態へと向かっていきます。この原理はすべての物事に通じます。
4:「好き」は宇宙と調和している状態である
人はみんな嫌なことはしたくありません。
好きなことは時間が忘れるくらい夢中になるものです。
水は低いところが好きだから低いところへ流れていきます。鳥は空を飛びたいから飛んでいます。
風は好きなほうへ流れていきます。
何もしなくても勝手に自然と向かっていく物事の傾向はすべて、宇宙と調和している方向性です。
5:「ストレス」は宇宙と調和していない状態で生じる
人間関係で、ストレスを感じる人がいる場合、その人とは距離を置いたほうが自分の為になります。
さっきの洗面器の水の流れの話をこの例に当てはめると、自分は時計回りに流れている水で、ストレスを感じる人はその流れを反時計回りにかき混ぜる人、もしくはただ流れを止める人です。
これでは自分の勢いや個性を生かす事はできません。
ストレスを感じるジャンルは、今の自分に合っていないということなので、100パーセントのパフォーマンスを発揮することができません。でも、続けていくうちにいつか調和し始めるものもあります。
例えば、僕は高校生の時、国語が嫌いでした。でも、入試が近づくにつれて、点数を上げないといけないという必要に迫られ、毎日国語担当教科の先生から放課後毎日プリントをもらって問題を解くことを習慣にしてしまった結果、嫌いだった国語がだんだん好きになっていきました。
6:宇宙はすべて愛で出来ている
物事を構成する基本的な構造は、何かと何かの結びつき。物質は原子と原子の組み合わせ。
空気も原子と原子の組み合わせ。新しいアイデアは既存のアイデアと既存のアイデアとの組み合わせ。新しい何かが生まれるとき、それは既存の何かと既存の何かがくっついた結果生まれる。
何かと何かがくっ付くエネルギーは、すべて愛のエネルギーが働いている。
愛のエネルギーで作られたものは宇宙と調和しているため、永遠に存在する事が出来る。
悪意を持って作られたものは、宇宙と調和していないため、愛のエネルギーによっていずれは消えてしまう。
最後に
これは僕が日ごろの瞑想をしていくなかでたどり着いた悟りの境地です。
それを言葉にしてみましたが、言葉では表現に限界があるようです。
どんな感覚なのかニュアンスをくみ取っていただけたら嬉しいです。