これからの社会で見られるであろう意識の次元上昇について | 普遍と未知の楽園 ~地球で遊ぼう~

普遍と未知の楽園 ~地球で遊ぼう~

地球にはまだ誰にも知られていない、面白い物がたくさんある。
目の前の世界に見える景色は、視点を変えるだけで全く違う世界が見えてくる。
そこに渦巻く見えない法則、神秘、謎。
まさにこの星は普遍と未知の楽園である。
kid09091

2010年3月26日に初版発行されたとある本を読んでいると次のような文章に出くわしました。


『誰でも、怒りや犠牲者になること、あるいは、誤解されたり不当な評価を受けたりすることから、密かな快感を得ています。』


以下はこの文章を読んで思ったことです。



これまでの社会は''気分を害されたり''職場で''冷遇''されたり、''ストレス''を我慢したり''不快感''を感じることによって、給与や補償金などを得るしくみが、その時代に生きてた中・低所得の人々にとってはそのやり方が有効だったのかもしれない。





今のままでもぎりぎり生活やっていけるし、そんなに必要以上のお金には興味ないから転職を考える人は今ほどはいなかったのだと思います。




でも今は就職が困難な時代になり、就職しても3年以内に辞める若者も増加、転職を考えるサラリーマンも増加してきて、一度入社した会社に定年退職まで働き続けるケースが稀になってきているというのはよくメディアで取り上げられる話です。




スピリチュアル界でよく聞く『アセンション(意識次元の上昇(※もっと分かりやすくいうと、物中心主義→精神(心)中心主義))』というのが本当に始まっているんじゃないかと思い始めてます。


その理由は、人の価値感の基準が変化してきているように思うのです。



自己犠牲する快感と補償金によってもたらされる快感を得る時代から、たとえ貧しくても''ストレス''が少なく''楽しく''て''やりがいを感じる''仕事が求められる時代へと変化を始めたんじゃないかなと思いました。




だから入社して居心地が悪いと思うとすぐ辞めてしまったり転職を考えたり、起業したりなどといった道に踏み切る。




そうして新人を獲得してもすぐ逃してしまう会社は次第にその解決に迫られるようになり、克服できなかった会社は倒産に追い込まれたり、更なるブラック企業への道を歩むことになる。




結果、社員が居心地が良いと感じる会社は生き残りブラック企業が減っていき、このようにして居心地が良い会社だけが生き残り、ブラックな会社は倒産へ追い込まれて消え去り、社会全体の意識が今より活き活きしたものになると思います。





近い未来、起業しても役割を終えた会社はすぐ内容を変えて別のビジネスに着手したり、数年毎の人事の入れ代わりが世界的に当たり前なったり、個人が複数のビジネスを持つのが常識な時代がくるかと思います。




そこで重要視されるのは『スキル』よりも『心』が重要視され、何が出来るかが最重要ではなく、何をしたいかが最重要視される時代がくると思います。




なんか自分のこれからの課題が見えてきた気がします。もっと人とのコミュニケーションを大事にしていきたいなぁと思いました。




以上、ちょっと思ったことでした。