こんばんは!
今日、兵庫県大会では優勝候補の神戸国際と強豪、神港学園の試合が行われました!
2-2のまま延長に入り最後は神戸国際が逆転で勝利いたしました。
神港学園はチャンスであと一本が出ず、ミスも出てしまい、悔しい敗戦となりました。
神港学園の選手、スタッフ、父兄のみなさん2年半お疲れさまでした。
さて、和歌山ではベスト4が出揃いました!
智辨和歌山-箕島高校
県立和歌山-田辺工業
準決勝はこの組み合わせになっております!
今年の智辨和歌山は代名詞とも言える強力打線が持ち味です。
エース左腕の斎藤君も素晴らしいピッチングで勝ち上がってきました!
同じ左腕で注目したいのが、県立和歌山の吉中投手です。
私個人的には智辨和歌山-県立和歌山の決勝カードになれば非常におもしろいと思っております!
智辨強力打線VS吉中投手!
目が離せませんね。
智辨和歌山の準々決勝を観戦させて頂いたのですが、最終回に「さすが甲子園常連校!」と思わしてくれるプレーがありました。
9回2点差で1アウトランナー三塁の状況でショートゴロが飛び、ショートは迷わず一塁送球し、2アウトランナー無しの状況を作りました。
夏の負けたら終わり一発勝負、最終回とは言え、一点差は怖いので、ホームに送球しませんか??
ここで一点を相手にあげてでも、味方ピッチャーの投げやすい「ツーアウトランナー無し」の状況を作ったのです。
ピッチャー出身の私にしてみたら、最高のチームプレーだと思います。
2点差ツーアウト一塁なら、ランナーを気にして甘いコースに入ったボールをスタンドまで運ばれると同点になりますよね…
同じツーアウトでも一塁にランナーがいるかいないかではピッチャー心理も大きく変わってくると思います。
これはやはり智辨和歌山の「同点になっても俺らやったらすぐ点取れる」って言う自信があるからこそできるプレーだと思います。
こういった一つ一つの何気ないプレーにも見えますが、このプレー1つで流れ、勝敗が変わってくるから野球はおもしろい!!
私はそう思います。
あくまでも私個人の意見ですので、この記事を読んでご意見等ございましたら、どしどしコメントお待ちしております!
色々な方と色々なお話、交流がしていきたいと思っております!
明日も各地の予選から目が離せませんね!!!
ちなみに西東京大会、準々決勝は
日大三-早稲田実業のカードです。
注目の1年生スラッガー清宮くんにも注目です!!
それでは
おやすみなさい(^^)