免疫抑制剤
この薬は移植手術などにおいて免疫系の活動を抑制・阻害のために用いる。
副作用や危険性の全くないというものは存在はしない。しかし、その可能性を最小限に抑えるために現在研究を続けている。今後、臨床研究へ入った際に期待される効果としては
・移植した臓器や組織(骨髄、心臓、腎臓、肝臓など)に対する拒絶反応の抑制
・自己免疫疾患やそれによると推測される疾患(関節リウマチ、重症筋無力症など)の治療
・炎症性の疾患の治療
以上があげられる。さらに、副作用としては現在、肝臓や腎臓の機能障害を引き起こす可能性があるが、その可能性をほとんど0にするということも期待できる。
さらに、現在この研究で最も力を入れているのが炎症細胞の局在化をふせぐための細胞接着の阻止についてである。これに関しては現在の薬ではカバーしきれていないため、そこをカバーする方法を模索中である。