事故後の生活 | 娘が交通事故にあった!

娘が交通事故にあった!

平成28年11月5日 午後3時57分 娘が車にはねられました。
この日から我が家は何かがおかしくなり始めました。

退院出来て嬉しいラブ
でも、大変がいっぱいです。

狭い家なのに、トイレまでが長い。
私が歩けばすぐそこなんですが、あちこち痛い娘っちは大変です。
めまいが酷くて、椅子に座ってる事もキツいようです。
立ち上がると決めてから、身体を動かすまで時間が必要です。
そのタイミングは本人にしか分かりませんショボーン
トイレに辿り着いても、両手がまともに使えない。
膝の傷が猛烈な痛みで、椅子から立ち上がり、摺り足でトイレへ。
座るのも痛い、また立つのも痛い。
手すりと私の手が必要です。

食事も大変です。
お箸は使えません。
右手でお箸も無理でした。
スプーンとフォークの生活です。
お茶碗持つのも一苦労。

最大の難関   お風呂です。
両手にビニール袋を被せ、ガムテープで巻いて止める。
両足膝は洗ってね。と言われたけど、痛さと恐怖心で退院した日は触れず、ビニールシート(お寿司を買った時に包んでもらったのがありました笑)を膝に乗せ、顔の傷もかなりの痛みがあって怖くて洗えない!と怒り出し。
お風呂の椅子に座るのも私が後ろから両腕を持って、椅子に座らせます。
めまいする、気持ち悪いえーん
この言葉、数えきれないぐらい言ってました。
頭、身体洗い終わり、身体を拭き、全身打撲してるので湿布だらけになります。
洋服を着せるのも大変でした。
顔、膝、手の消毒に薬を塗り、包帯をして。
髪を乾かし。
ここまでで1時間半です。
娘っちは何度も
ごめんね。 大変だよね。 この痛み、ごっぺちゃんじゃなくて良かった! と言います

娘っちの為なら頑張れる!
この子の為にやれる事はやる!
傷は絶対残したくない!

この生活、左手首の固定帯が外れるまで続きました。