11月2日(月)寿司

出社するつもりだったけど雨予報なので家に止まった。お昼ごはんを久しぶりにコチンニヴァースで食べた。トマトチキンと迷ったけど推しメンが卵にハマっているのでエッグキーマにした。

夜に妹の誕生日の前祝いを兼ねて実家でお寿司を食べた。3日までやっている根室花まるの「2階建て祭り」のためにわざわざ前祝いを設けたんだけど、これはすごかった…鉄火巻が特に凄かった。

 

 

11月3日(火)ふうちゃんけんちゃん生誕祭@WEST

楓フウカさんとケンタサクライの生誕。家を出ようと思ったちょうどそのときに急ぎのメールが来たのでギリッギリに会場に着いた。

コメント動画からの謎のVTR(ジェスチャーゲーム対決)からのソロ、あずあずの動画を星座して見せられるケンタサクライ(※最近足を捻挫している)、アコースティックコーナー。

ジェスチャーゲーム、「餃子」とか「栃木」ってどうやって表現すれば伝わったんだろ

アコースティックでのあいみょん「愛を伝えたいだとか」がめちゃくちゃよかった(※この時点ではあいみょんの曲だと知らなかった)。ケンタサクライの「いくじなし」も良かった。かつてはヘドバンファーストだったのでアコースティックコーナー否定派だったけど、最近はアコースティック好きになりつつある…年だろうか

 

転換のコメント動画でクロスノエシスも出てきたけど、やっぱりみんな美しい…他のメンバーは無難なのに、AMEBAさんだけ「HAPPY NEW YEAR」というスタンプやらクラッカーを使って異彩を放っていた。誇らしい…俺も人の結婚式のサプライズ動画で一人だけ不必要に凝ろうととしたことがあるので…

ライブは4長尺でたっぷり楽しめた。「サクラ~」「極LOVE」はもちろん、「セカイケイ」なんかも聞けてよかったな。後日フウカさんから「2階にいましたか?」と言われたけど、ばっちり1階にいたので一体何をもって俺だと判断したんだ…と気になったw

直前に来た仕事が1回打ち返すだけで終わる類のものではなかったので、特典会には行けずに帰宅。その後は夜まで(今日が祝日ではない外国の事務所と)やりとりをした。相手の休日に仕事することは期待できないが、こちらの祝日には仕事をしないといけない…

 

 

11月4日(水)あいみょん

お昼は魯珈でカレー食べた。

高田馬場のしまむらに取り寄せたハンギョドン衣類を引き取りに行ったついでにdisk unionをのぞいたら銀杏BOYZの「君と僕の第三次世界大戦~」のレコードが1枚だけ残ってたのでつい買ってしまった。凡サブカル男子っぽい…

あとは昨日の生誕で聴いたのがすごくよかったのであいみょんを聴いていた。名前はよく聞くので前にSportifyの上の方に出てくる曲だけ聴いてみたことはあったもののあんまりピンと来てなかったけど、この「愛を~」が入っているアルバムが自分の趣味に合っているっぽい。

 

 

11月5日(木)

久しぶりに出勤。お昼に角煮丼を食べる気まんまんで自転車で黒猫夜に行ったらもうランチが完売していた(2回目)。別の店でお昼を食べてから事務所に戻ると、所長が直近に会食した相手の事務所で感染者が出たとのことで、午前中にPCR検査を受けに行って今日は出社しないと聞く。それ早めに共有してよ…と思いつつ、事務所に止まる理由もないのですぐ帰った。この知らせと「来ていないものだと思ったので、いただきもののケーキがあるけど紀先生の分はない」ということを同時に聞かされた直後に帰ったので、ケーキがなくてすねて帰ったと思われたっぽい。家で仕事をした方が捗った。

 

マーク・ロンソンの新譜(と言っても去年に出たやつ)をずっと聴いていた。

 

 

 

11月6日(金)nuanceのワンマン@クアトロ

検査結果は陰性だったとのことでホッとする。図書館で本を受け取ったりミニマリングクラブの会報を受け取ったりした後出社。

夜は金子半之助で天ぷら食べてからのヌュアンス(渋谷クアトロ)。

ふつうにクアトロでもワンマンの会場としては十分なのに、その前にZEPPをやってしまっているからどうしてもスケールダウン感が出てしまうというやりづらそうなスケジュール(※元々の予定ではZEPPがファイナルだった)。そりゃZEPPみたいなものは期待してないしと思っていたけど、先週の特典会で珠理ちゃんが「ZEPPはすごかったけどねえ…みたいになったらヤバいのでがんばる」というようなことを言っていて、そんなやりづらさは重々承知の上で言い訳に逃げずになんとかしようとしている辺りにグッときた。

 

ライブ自体はギター、ベース、ドラム、パーカッション等、キーボードのミニマムな編成のバンドを従えてMCなしで一気にやって、幕間に一人芝居を挟んで後半も一気にやるというかなりタイトなライブだった(90分弱)。

ヌュアンスは持ち時間30分とかの対バンライブでもMCなしで一気に詰め込むスタイルで、そのため緊張感があっていつも最高なんだけど、それを拡張したようなワンマンだった。緊張感が途切れないので引き込まれる。曲も多彩だから全く飽きないし、ギターが1本しかないこともあって結構アレンジが変わっていたのも面白かった(例えば「サーカスの来ない街」なんかは顕著に違った)。「sekisyo」「ai-oi」「雨粒」は何度観ても最高…一人芝居も、ライブをしている土地を舞台にした架空のお話のようでありつつ、メンバーの心情を綴ったメタ的なものでもあるのかな…と深読みさせるような内容で、分かりやすくはないけど心に引っかかる内容でよかった。

ライブを観る前に月額3000円~払っている者しか読めないミニマリングクラブの会報に載ってたみおさんのインタビューを読んだんだけど、結構びっくりすることが書いてあった(契約書の話まで出てきたので個人的には身を乗り出してしまった。現在の状態について自分なりの推測もあるのでみおさんに教えたいw)。一番衝撃的な内容は月額3000円を払っている人以外に教えられないので、ちょっと高いけど会報が本当にいい出来なので入会した方がいい。

 

インタビューの中で「(曲をほめられることが多いので)別にこの4人じゃなくてもいいんだろうな」というようなことを言っていた(&「他のメンバーと話していてもそういう話にたどり着く」)のが気になった。4人の個性ある歌声が乗ることで曲が輝いているのでそんなことは決してないんだけど、確かに自分が作っているわけでもない曲をいくらほめられてもねえ…という思いをアイドルは抱きかねないのかもしれない。メンバーが入れ替わっても続いていくグループも多いし。

でも曲って当然歌声も込みで耳に入ってくるものだから、やっぱりそれを歌っているアイドルが欠けていれば曲は別物になってしまうように思う。こちとらハミシスで一回それを痛感させられていますからね…w

 

まあ加工しまくっていてずっとユニゾンとかだったら話は別かもしれないけど、少なくともnuanceの特にここ2作は「この4人がこの歌割りで歌うからこそ気持ちいい」みたいなところだらけで、正に「この4人じゃなきゃ」というグループだと思っていたので、そんなnuanceのメンバーでもそう感じているのか…というのは興味深かった。例えば「ai-oi」とか「雨粒」なんてこの4人のこの歌割りであってこそだと思うし、それを言ったら「8月のネイビー」も…「初恋ペダル」も…と要するにそんな曲ばかりかも。

この前のZEPPは「この4人がnuanceなんだ!」ということを手を変え品を変え強調しているような印象があったけど、ほぼ音楽とパフォーマンスのみのむきだしのライブになったクアトロでは、身体的な感覚としてやっぱり4人の誰が欠けても成立しない奇跡的なものを見せてもらっているな…ということを感じた。見せ方は違うけど結局同じことを感じさせられたということ。両方とも「奇跡的なバランスのこの4人のnuanceをできる限り長く観ていたい…」と心から思わされるようなライブだった。

 

11月7日(土)SAKA-SAMA、

妹の誕生日なので朝からプレゼントを買いに行く。開店とほぼ同時にサンリオショップに行ったら、派手な色遣いだけどなかなか見ないくらいボロボロの服を着たおじいさんがいて、この方向性に進んではいけない…と思った。サンリオショップ銀座、明らかにハンギョドン推しの店員さんがいるっぽくてハンギョドンのグッズは見やすくまとめられている。

衝撃の新グッズ

 

行くかどうか悩んでいたけど、特典のライブCDRが欲しかった&超好きな「うぃんたー・まりん・すのー」をやりそうだったのでSAKA-SAMAを観に行った。知り合い誰もいなさそうと思っていたらベルハーのときのオタクが結構いてすごく嬉しかった。2015~2016年頃はライブ中もリフトしたりされたりしてたし、ライブ後に毎回飲みに行ったりしていたからかなんだか気安さが違う。

 

MCで「3ヵ月連続リリースの3枚目のシングルは発売中止になりました、ごめんなさい」「でも12月に28曲入り2枚組のアルバムを出します」という告知があったんだけど、喜びよりも先にそんな話ある?と笑ってしまった。場の雰囲気も「アルバム発売!やったー!」という感じではなくて「28曲って多すぎるだろw」という感じだった。そんな告知からのアルバムに入るというHALCALI「ストロベリーチップス」のカバー~「うぃんたー・まりん・すのー」~「melody」の3連発は最高だった。SAKA-SAMAはメロウな曲がとにかく好きなんだよな~。ここねんとみずほの歌声じゃないと出せない魔法が炸裂している…歌唱力云々のレベルではない、音色としての良さ…

まだ旧体制の頃の映像しかないけど、新ver.がまたいいのよ

 

ライブ後、実家に帰って妹の誕生日祝いをした。ケーキは用意しているだろうからアフタヌーンティーセットのテイクアウトを買って行ったんだけどちょうどよかった。知らない間に訳者として妹の名前が載っている本が出ていたそうでびっくりした。

夕食までの間に用事があったので自転車で外に出ていたんだけど、たまたまラジオ日本のタブレット純の番組を聴いてみたらすごくよかった。配信にはないであろうマニアックな歌謡曲が2時間弱かかりっぱなし。シングルのB面曲との紹介と共にかかったピープル「13月の青い森」、曲名だけでググっても全く情報が出てこないんだけど超いい曲だった。毎週聴きます。

実家から帰るときに小雨が降っていて「またか…」と自転車で来たことを後悔した。アトロク「少女マンガのブサイク女子を考える」特集を聴く。「定本エリノア」読みたい…

 

11月8日(日)Flower Flower@Veats

寝坊する。10時からDEZERT渋公の一般発売なので、電波の悪い自宅を出て外でチケットを買う。そして渋谷へ。11時45分開場だとお昼ごはんを食べようにも微妙(11時半開店の店が多いので)…

 

Veatsは初めて入ったけど照明が明るくて新鮮だった。チケットの発売と物販がかぶっていたため番号はそこそこで3列目だったけど、ちょうど前2列に席がある後ろだったので“なんとなく立ちづらい雰囲気”みたいなクマリ以外では実質最前だったので見やすかった。

 

MMは知り合いが妙に推していたので気になっていた。バンドっぽい音でそれなりにいい。1人の見た目がどうにもバンギャだな…と思っていたら2人とも男の子らしい。言われてみれば音域が妙に狭くて下の方だなと思ったけど、目に映る限りではいまいちピンと来ない…足の細さや骨格に違和感がない。1曲目と4曲目(代表曲の後にやったやつ)がよかった。

 

クロスノエシスはやっぱりすごかった。

「クロノスはなんだかんだで週2~3回のペースで観てるからな…」とテンションがそこまで高くない状態で会場に入り、出てきた5人を見て「こんなに美人が揃っていてパフォーマンスもすごい、凄すぎないか‥」と大変ありがたい気持ちになる、というのを最近何度も繰り返している気がする。

ライブを見て数日経って、他のグループのライブを観たりすると「クロスノエシスももっと立体的というか、フロアを巻き込むような勢いが出ればいいのに」とか感覚的・抽象的なことを思うんですが、いざパフォーマンスを観るとこれ以上どうにかしようがあるのか…と思ってしまう。フロアの側の問題のようにも思うけど(地蔵というキャッチーな言葉に引きずられすぎ)、これでもっと熱気があれば最高なんだよな。自分一人だけでも余裕で盛り上がれるけど、周りも盛り上がっていたらもっと楽しいということをlynch.やらアルルカンのライブで痛感したので…

 

クマリデパートも毎度すごい。こんだけキラキラ輝いている人が6人も所狭しと動いていアガる曲を歌って踊るって贅沢過ぎる…インド映画のダンスシーンばりのパワーを感じる。事前にフウカさんに予告されていた通り、「ウダガワ・ヨッキュー」からの「極LOVE浄土」はアガりましたね…「眠れない夜は」で終わるのもいい。

俺の目に映っているクマリデパートの姿

 

じゅじゅはちゃんと見るの一体いつ振りだろ…先週の新木場でクロノスと時間がほぼ丸被りしていたので最後の2曲しか観れなかったんだけどその内の聴きなれない曲が凄くよかったんですが、それがたぶん今回の1曲目だったと思う。1~2曲目が良かった、というか聴いたことない曲は全部よかった。

ちゅんさんがローゼンメイデンの水銀灯みたいになってた(ちなみに見たときに「あのローゼンメイデンの(※絵は頭に浮かんでいる)、銀様と呼ばれていた…人気キャラの…銀様だから銀水晶だっけ、それは薔薇水晶だよな…あっ、水銀灯だ!」とキャラ名を思い出すまでに5分位かかった)。非オタクの友人がライブを1回見ただけで「すごいメンヘラがいるね…」と一方的に断言したメンバーがただでさえ細いのにさらに激ヤセしていて不安になった。健康に生きて…(“健康”という言葉を最も目指していなさそうなグループへのメッセージ)。しかしじゅじゅも全員びっくりする位かわいいな…今日はそんなグループばかりだった。ツアーの告知MCで「大阪のチケットは来週発売なので、この中に興味があって大阪に住んでる人はぜひ来てください」と言っていて、それたぶん1人もいないのでは‥とちょっと面白かった。

 

特典会ではせっかくなので長い列に並んでちゅんさんと撮った。アイドルにほぼ興味のない妹もファンであるちゅんさん…妹が数年前にチェキを撮ったときは「なんか喋り方が気怠過ぎてラリッてるんじゃないかと心配になった」とのことだったけど、大変スムースで模範的ともいえる洗練された応対だった。その後クマリのフウカさん(思いつくままにボケていたら肝心の誕生日をお祝いするのを忘れてた)、そしてクロスノエシスの物販へ…金土日と好きなアイドルのライブを観たりチェキを撮ってどれも楽しかったけど、やっぱりAMEBAさんが一番だな…という思いを懐かしのお前が一番ポーズと共に伝えた。

会場を出たらもう16時前だったので、下北沢まで足を延ばしてマジスパでごはん。そしてカルパシでジェラートを食べた。

ローソンでヒプマイの一番くじを引いたら妹の推しメンのクリップとA賞のタオルが出た。邪念がないと当たるもんだな…