10月29日(月)~30日(火)

勝手にいろいろ考えて悩んでしまったものの、実際に会ったら一瞬で回復したので30日のライブは行って本当によかった。完全に一人相撲だった…

 

前日に死にそうなテンションの中、久しく連絡とってなかったベルハーの頃の友人から「ゼアゼアの新曲(※Born Slippyのやつを指している)、何あれ…ダサい…最初メトロノームから始まる曲はいいけど」といつもの調子でLINEが来たので嬉しくてそのまま合流して飲んだ。「ゼアゼアの沖縄ライブが台風を見越して中止になったものの、キャンセル可能期間を過ぎていたのでひとり沖縄に行った」という話が聞けて超笑ってしまった…誰かそういう人いるだろうと思ってたけど、そんなに頻繁に行っているわけでもない人がそうなってしまっていたとは…w

 

あと好きだったアイドルが「ハロウィンでエロい服装してるんだから痴漢されても仕方ない」みたいなことを言いだしたので目を疑うと同時に一瞬でフォローを外しました…さすがに非のない被害者を傷つけるようなことは絶対言うべきではないと思っているので、それが分からないくらい頭が悪いかそこまで倫理観が自分とかけ離れてる人の行動は見ていたくないため。

 

このことがきっかけではないんだけど、月曜は気分が下がってたのでTLにアイドルの写真が出るたびにテンション下がるので画像が出るたびにフォローをどんどん外していった。心底落ち込んでるときに若くてかわいい女子の写真を見て回復できるタイプの人間ではないことが改めて分かった。

 

10月31日(水)

lynch.の仮装を見にド平日に大阪へ

おかげで悠介さんのブチャラティコスをたっぷり見れたし(アンコールのロンTもかっこよかった)、セトリ的にも「GUILLOTINE」と「EVIDENCE」聴けたしアンコールの「EVOKE」→「MIRRORS」→「THE FATAL HOUR~」→「MOON」が完璧で大いに満足した。

 

 

途中から「これはたぶんそうだろうな…」と思っていたら、案の定目の前に妹がいたので、終演後に551で食事した。バスを予約してたんだけど、まあこんなことも今後ないだろうからバスは流して急遽新大阪駅の近くで宿を取った。楽しい夜だった。

 

 

11月1日(木)

ほぼ始発で東京に戻ってそのまま出勤。ホテルで寝たもののやっぱり眠い…

一日中ネクロ魔の「psychopomp」を聴きながら仕事した。

PVもかっこいいし歌詞もいい…

 

夜は大学の頃の友人と新大久保おんどるで飲んだ。

キムチチーズスンドゥブを絶賛してくれて勧めた側としても嬉しかった。

 

大学の頃はおしゃれとかに興味なくて毎日パジャマみたいな服を着てたのに、「逃げ恥」に出てくるようなSE像っぽくなり、結婚し、かなり小ぎれいになった上に最近脱毛までしてるらしい。社会人としての成長を思い知ると共にかたや自分はどうなんだ…と思った。

まあ話してて自分が圧倒的に幼いとか遅れてるとは思わないけど、このときも「飴葉さんが魅力的すぎて他の女性と関係を深めようという気になれないから当分は結婚できなそう」というような話しかしなかったような…

 

 

11月2日(金)

午前中は雑誌に掲載された飴葉さんの大人っぽさにやられて仕事→雑誌をチラ見→大仰な動作で衝撃を受け止める→仕事に戻る、を数回繰り返した。

人によっては読んだら死に至る呪いの書…

 

夜はびーとさん生誕、のはずが誤って直前に会議を入れてしまい、ギリギリまで電話会議をすることに…今後は絶対先にハミシスの予定をもらさず入れておこう。

びーとさんと飴葉さんのコラボ、弾き語りだとは思ってたけど「物語のおしまいに」とは思ってなかったのでかなり嬉しかった。この曲のサビのびーとさんパートがとても好きなので、全編びーとさん(しかも伴奏は飴葉さん)というのは趣き深い…もう1曲はなんかどこかで聴いたことあるなくらいの感じだったんですが有名な曲だったようで、世代間ギャップを思い知りました…でも2曲ともいい曲だった。

ケーキがめちゃくちゃかわいかったな

 

 

11月3日(土)

朝は代官山に飴葉さんの写真を見に行った

その後、妹の誕生日祝いを兼ねてホテルニューオータニのビュッフェで昼食。

帰りに赤坂のラジフェスに寄るなどして少しでもお腹を減らした上で,飴葉さんの神田カレーグランプリでびーとさんがお手伝いをしているカリガリカレーを食べた。気安い感じで挨拶してくれて嬉しかった。カリガリはチキンが好き(最近さらにおいしくなったと思う)ので、チキンじゃなかったのが少し残念だった。

 

この日は新大久保~代官山の往復、新大久保~四ツ谷~赤坂~銀座~神田~青山~新大久保と久々に結構な距離を自転車で移動した。いい天気で気候も良かったので気持ちよかった。

移動中にラジオで聴いたThe Mariasがとてもよかった。高橋芳朗さんの選曲はほんと間違いない

 

 

11月4日(日)

ハミシスが2現場あるのにちょうどlynch.とかぶってて両方いけない、と前から分かってたのでなんとなく朝から憂鬱だった。

ライブだけならなんとか見れるけど、せっかくだから特典会も行きたい(でもそうするとlynch.の前半を確実に見逃す)、特典会もなし、おまけに他に見たいものも後半にしか出ないのでReNYに行くのはコスパが…と思ったけど、心底好きなものの前ではコスパという概念は無視した方がいいことを思い出して急遽ReNYへ(ついたのが16時15分、まさにSEが鳴ってるのを聴きながら当日券を買った)。

このカレー(エチオピアの辛さ15倍、まだまだいける)を食べているときに決意を固めた

 

16時2分自宅出発、自転車で向かって会場に入ると同時に「焦がれてプラネット」のイントロ、という劇的な場面に(単に出足が遅れただけ)。

ReNYのライブはセトリもよかったし、何よりステージが広くて見応えがあった。「恋のさきっぽ」はあんまり頻繁にやらないんだけど好きな曲なのでやってくれると嬉しい。

これだけで十分満足したから次行くか、と思ったものの飴葉さんがシャンデリアに触発されたとかで髪を珍しく外ハネにしているので、そうなると特典会に行かざるを得ない…

ということでTDCホールにて17時30分開演のライブに向けて17時30分に新宿を出ることになり、内心「誰か軽トラとかひっくり返して時間を稼いでてくれないかな…」と思ったもののオンタイムで始まっていたようで、着いた頃には序盤のブロックの終盤。1曲目の曲が聴きたかったもののやむをえない、外ハネだったし…と思っていたら、なんとダブルアンコールの最後で「このツアーの1曲目にやった曲を最後にやろうと思います!」と聴きたかった1曲目「THIRTEEN」をやってくれるというサプライズ!これはさすがに大声出た…普通に間に合った場合よりも感動の度合いは大きかったと思う。なので一片の悔いもない状態で終了!

今日のライブはツアーファイナルであると共に、ギター玲央さんの44歳の誕生日だったんだけど、「周りはみんな洗練された音楽にシフトしていったりしている中で自分は未だにダウンチューニングで悪い音を出してるけど、自分たちが頑張ればこれが“年相応”の音楽になるんだと思ってる」というMCに、やはり玲央さんは信頼できる実直な人だ…と思った。

あと「pulse」のときの悠介さんと明徳の絡みで後ろのバンギャが強烈な悲鳴をあげていたのが印象的だった(うちの妹も「最近エスカレートして来ている、ビジネスホモだと分かっていてもごはん何杯でもいける」などと言っていた)

 

ライブ後、「急げば行ける」と考えてダッシュで大塚へ。リストバンド交換に手間取ったものの、なんとか最後「蝉の声」は少し聴けた。特典会は飴葉さん列が長くてあんまり取れなかったけど、まあ平日に入る前に少し話せただけでもよし