昨年1年間の全国の交通事故死者数は4611人だったことが4日、警察庁のまとめで分かった。2010年より252人少なく、11年連続で減少した。
死者数が5000人を下回ったのは3年連続。交通事故発生件数は69万907件、負傷者数は85万2094人で、ともに7年連続の減少となった。
都道府県別では、愛知が225人と最多で東京(215人)、埼玉(207人)と続いた。少なかったのは鳥取(26人)、島根(31人)、山梨(39人)などだった。
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