今年最初の『翡翠探し』は…
能登の震災で『翡翠探し』すら出来ずに帰宅する事となりました
あれからもう1ヶ月経ったんですね…
日を追うごとに明らかになってくる被災地の被害状況に、何か出来る事はないのか?と考えましたが…
個人で出来る事は少ないので、まずは義援金を送る事に!
糸魚川で泊まる予定だったホテルをキャンセルしたし、飲食に使うはずだったお金が丸々残っていたので…少額ですが送らせていただきました。
ゆうちょからだと手数料が免除されます
そして先日、旧Twitterでアルピニストの野口健さんの被災地支援のポストから、素晴らしい取り組みを知りました。
このソーラーランタン
1個注文すると、1個は私に1個は能登の被災地に届くとの事。
Bを選ぶと2個とも被災地に届くとの事。
コンパクトに畳めるので保管する場所にも困らず、灯りは3段階で選択出来ます。
車中泊や停電時に使えそうだし、自分は損する事なく被災地支援に貢献出来てちょっといい気分になれると思って、たったひとつだけど購入しました
今後は『ふるさと納税』などで、小さな支援を継続出来たら…と思います。
さて、そろそろタイトルのピアスのお話に…笑
元日の地震の後、お仲間さんに去年の作品を見せてもらいながら…
『私、ラベンダーの小さい勾玉をピアスにしたいですよ〜』なんて、図々しい事を宣い…
『あっ!良いのありますよ〜』と出してくれました
言い訳ではありますが…
私、翡翠探しを始めてすぐの頃に拾った、汚いラベンダー翡翠を磨いて磨いて…
ワイヤーアクセサリーの作り方を教わりに行き、お守り代わりに毎日身につけられるペンダントにしたので、それに合わせるピアスが欲しかったのです!
するとお仲間さん
『豚汁も美味かったし、糸魚川まで来て翡翠探しも出来なかった…手ぶらで帰すわけにはいかないんでお年玉として差し上げます!!』と有難い事を言ってくれました。ありがとうございます
催促したみたいになった上、遠慮なくいただいてくる私も私ですが…笑
年末から不規則なパターンで仕事をしていましたが、年明けからはほぼ夜の配車が組まれ…
深夜に音を立てずに出来る暇つぶしってなかなかないので、この勾玉は救世主でした
小さな勾玉が耳元でゆらゆらするピアスにしたかったので、ステンレスのアメリカンピアスのパーツを購入♪
手持ちのワイヤーで何度か試作をしましたが…
色味が合わず、アーティスティックワイヤーだと柔らかくて強度的に心配だったので、ステンレスワイヤーも購入♪
ピアスパーツの丸カンの内径が小さくて💦
色々やってみましたが、本当にシンプルに…
ピアスパーツと勾玉をワイヤーで繋ぐだけに。
目立たないように、硬いステンレスワイヤーで小さな輪を作るのが…マジ大変
ピアスが映えるよう、私の髪を切りました