Android 2.2(Froyo)を搭載し、1GHzのCPUに大容量フラッシュメモリ(16GB)
SUPER AMOLED(スーパー有機ELディスプレイ)搭載で10,000対1の高コントラストディスプレイ
Bluetooth 3.0搭載、IEEE802.11nに対応、DLNA対応
...などなどGALAXY S(SC-02B)はとても高性能な端末でありますが
GPS精度が悪く実用的では無い...と
不満と思っている多い方も多いと思います
せっかくの端末が
『GPSが使えない』
ではとても残念な事です
ここで、GALAXY S(SC-02B)のGPS感度の改善を図れる手順を
紹介していきたいと思います
注意
この手順ではGALAXY Sのroot奪取が条件となります
この手順ではアンドロイドマーケットに公開されている有料アプリを使用しています
有料アプリのダウンロードには事前にGoogle Checkoutの登録が必要です
登録にはクレジットカード(VISAデビッドカードも可)が必要です
この作業は自己責任で行いましょう
もちろん、この時点でドコモ・メーカーの保証は放棄している事になります
以上の注意点をよく理解してください
Google Checkoutのヘルプ
【手順】
①アンドロイドマーケットより『Root Explorer』をダウンロードしましょう
有料アプリは15分以内なら払い戻しが可能です
②初回起動時はSuperuserPermissionが起動しますので許可を選択
起動後の画面
③/data/gps/secgps.confまで移動します
【data】を選択
【gps】を選択
これで目的のsecgps.confに到達しました
④『secgps.conf』のファイルをSDカードに移動しましょう
このファイルをテキストエディタで情報を書き換える訳ですが
システム内で書き換える事はできないので、一度SDカードへ移動する必要があります
先ほどの画面で、対象のファイルをタッチ操作で長押しするとファイルメニューが出ます
このファイルをSDカード上にコピーしてください
⑤ファイルを書き換えましょう
SDカードにコピーしたファイルをタッチ操作の長押しでメニューを出して
【Open in Text Editor】を選択
開いたファイルの記述が
----------------------------------------
SSL_TYPE=0
SSL=0
OPERATION_TEST_MODE=0
POSITION_MODE=7
ACCURACY=50
SESSION_TYPE=2
ENABLE_NMEA=false
SERVER_MODE=0
START_MODE=WARM
GPS_LOGGING=0
DYNAMIC_ACCURACY=1
AGPS_MODE=0
ADDRESS_MODE=1
OPERATION_MODE=MS BASED
USE_DEFAULT=false
DYNAMIC_ACCURACY_VALUE=50
SUPL_PORT=7275
ENABLE_XTRA=false
TIMEOUT=1000
NUM_OF_FIX=999999999
SUPL_HOST=dcm-supl.com
----------------------------------------
...となっていると思います
下記の赤文字部分の数値を書き換えます
----------------------------------------
SSL_TYPE=0
SSL=0
OPERATION_TEST_MODE=0
POSITION_MODE=7
ACCURACY=1000
SESSION_TYPE=2
ENABLE_NMEA=false
SERVER_MODE=0
START_MODE=WARM
GPS_LOGGING=0
DYNAMIC_ACCURACY=1
AGPS_MODE=1
ADDRESS_MODE=1
OPERATION_MODE=MS BASED
USE_DEFAULT=false
DYNAMIC_ACCURACY_VALUE=1000
SUPL_PORT=7275
ENABLE_XTRA=true
TIMEOUT=10000
NUM_OF_FIX=999999999
SUPL_HOST=dcm-supl.com
----------------------------------------
↑【編集前のファイル】
↑【編集後のファイル】
書き換えたら忘れずに保存してください
保存したファイルのバックアップファイルがSDカード内に自動で作成されます
⑥書き換えたファイルをSDカードから元のフォルダ内に戻しましょう
本体内でファイルを上書きする場合、上記の警告が出ます
OKを選択してファイルを上書きしましょう
⑦最後に端末を再起動しましょう
これで作業終了です
もうひとつ、/system/etc/gps.confの記述も変えておきましょう
この変更により、衛星とのやりとりに必要な時刻修正が改善されるようです
【system】を選択
【etc】を選択
これで目的のgps.confに到達しました
このファイルを開くと
最初の一行目が
NTP_SERVER=north-america.pool.ntp.org
となっているはずです
この記述を
NTP_SERVER=asia.pool.ntp.org
と書き換えましょう
↑【編集後のファイル】
この作業も本体内では行わずに
一度、ファイルをSDカードに移動してから行いましょう
作業終了後は端末の再起動も忘れずに...
以上の作業で、GPSの感度が改善されるとの事です
確かに、マップ起動後の現在地表示は速くなりました
精度も上がっている様に感じました
しかし、システムファイルを触る作業なので、自信の無い方へはお勧めできません
何度も書きますが、全て自己責任で行いましょう
また、ここで紹介した操作はあくまで一例になります
ドコモ スマートフォン GALAXY S SC-02B 製品情報
Samsung Mobile
SUPER AMOLED(スーパー有機ELディスプレイ)搭載で10,000対1の高コントラストディスプレイ
Bluetooth 3.0搭載、IEEE802.11nに対応、DLNA対応
...などなどGALAXY S(SC-02B)はとても高性能な端末でありますが
GPS精度が悪く実用的では無い...と
不満と思っている多い方も多いと思います
せっかくの端末が
『GPSが使えない』
ではとても残念な事です
ここで、GALAXY S(SC-02B)のGPS感度の改善を図れる手順を
紹介していきたいと思います
注意
この手順ではGALAXY Sのroot奪取が条件となります
この手順ではアンドロイドマーケットに公開されている有料アプリを使用しています
有料アプリのダウンロードには事前にGoogle Checkoutの登録が必要です
登録にはクレジットカード(VISAデビッドカードも可)が必要です
この作業は自己責任で行いましょう
もちろん、この時点でドコモ・メーカーの保証は放棄している事になります
以上の注意点をよく理解してください
Google Checkoutのヘルプ
【手順】
①アンドロイドマーケットより『Root Explorer』をダウンロードしましょう
有料アプリは15分以内なら払い戻しが可能です
②初回起動時はSuperuserPermissionが起動しますので許可を選択
起動後の画面
③/data/gps/secgps.confまで移動します
【data】を選択
【gps】を選択
これで目的のsecgps.confに到達しました
④『secgps.conf』のファイルをSDカードに移動しましょう
このファイルをテキストエディタで情報を書き換える訳ですが
システム内で書き換える事はできないので、一度SDカードへ移動する必要があります
先ほどの画面で、対象のファイルをタッチ操作で長押しするとファイルメニューが出ます
このファイルをSDカード上にコピーしてください
⑤ファイルを書き換えましょう
SDカードにコピーしたファイルをタッチ操作の長押しでメニューを出して
【Open in Text Editor】を選択
開いたファイルの記述が
----------------------------------------
SSL_TYPE=0
SSL=0
OPERATION_TEST_MODE=0
POSITION_MODE=7
ACCURACY=50
SESSION_TYPE=2
ENABLE_NMEA=false
SERVER_MODE=0
START_MODE=WARM
GPS_LOGGING=0
DYNAMIC_ACCURACY=1
AGPS_MODE=0
ADDRESS_MODE=1
OPERATION_MODE=MS BASED
USE_DEFAULT=false
DYNAMIC_ACCURACY_VALUE=50
SUPL_PORT=7275
ENABLE_XTRA=false
TIMEOUT=1000
NUM_OF_FIX=999999999
SUPL_HOST=dcm-supl.com
----------------------------------------
...となっていると思います
下記の赤文字部分の数値を書き換えます
----------------------------------------
SSL_TYPE=0
SSL=0
OPERATION_TEST_MODE=0
POSITION_MODE=7
ACCURACY=1000
SESSION_TYPE=2
ENABLE_NMEA=false
SERVER_MODE=0
START_MODE=WARM
GPS_LOGGING=0
DYNAMIC_ACCURACY=1
AGPS_MODE=1
ADDRESS_MODE=1
OPERATION_MODE=MS BASED
USE_DEFAULT=false
DYNAMIC_ACCURACY_VALUE=1000
SUPL_PORT=7275
ENABLE_XTRA=true
TIMEOUT=10000
NUM_OF_FIX=999999999
SUPL_HOST=dcm-supl.com
----------------------------------------
↑【編集前のファイル】
↑【編集後のファイル】
書き換えたら忘れずに保存してください
保存したファイルのバックアップファイルがSDカード内に自動で作成されます
⑥書き換えたファイルをSDカードから元のフォルダ内に戻しましょう
本体内でファイルを上書きする場合、上記の警告が出ます
OKを選択してファイルを上書きしましょう
⑦最後に端末を再起動しましょう
これで作業終了です
もうひとつ、/system/etc/gps.confの記述も変えておきましょう
この変更により、衛星とのやりとりに必要な時刻修正が改善されるようです
【system】を選択
【etc】を選択
これで目的のgps.confに到達しました
このファイルを開くと
最初の一行目が
NTP_SERVER=north-america.pool.ntp.org
となっているはずです
この記述を
NTP_SERVER=asia.pool.ntp.org
と書き換えましょう
↑【編集後のファイル】
この作業も本体内では行わずに
一度、ファイルをSDカードに移動してから行いましょう
作業終了後は端末の再起動も忘れずに...
以上の作業で、GPSの感度が改善されるとの事です
確かに、マップ起動後の現在地表示は速くなりました
精度も上がっている様に感じました
しかし、システムファイルを触る作業なので、自信の無い方へはお勧めできません
何度も書きますが、全て自己責任で行いましょう
また、ここで紹介した操作はあくまで一例になります
ドコモ スマートフォン GALAXY S SC-02B 製品情報
Samsung Mobile