悩ましい、でも悩ましいでは終われない | chinonの徒然なるままに

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chinonの感じていることを書き綴っています。 
思ったこと、自分を振り返って書き留めておきたいこと、思いつくまま、気の向くまま。
そんな心のつぶやきによろしかったらお付き合い下さいね。

社員との面談(Web面談)をしていてまたもや悩ましいなと思ったことが…。

 

その人の上司がいつも忙しそうにしているらしく、どのタイミングで報告や相談していいのかわからない。

こんなことくらいで相談したらバカにされるような気がして遠慮してしまう。

もうちょっと自分でがんばってみようとするけれど、どうにもならない。

そのうちタイミング外しまくってどうにもならなくなって、ひとりで抱え込んで撃沈。

もしくはそんな状態になるまで放置されたと逆ギレ。

なんで上司はフォローしてくれないのだろう、とか。

なんでわかってくれないのだろう、とか。

自分の無能さに自信喪失になっていたり。

 

上司の都合を気にしていたら仕事進まないよー。

上司は忙しいものだと割り切って(暇な上司というのを私はあまり見たことがない)、でもその分、役職手当ももらっているのだから、部下からの報告や相談を受けるのは上司の仕事。

自分でがんばっても限界はあるし、そんな寝かしたところでワインじゃあるまいし、熟成しないし、なんともならないのでさっさと手放す、上司を巻き込む。

バカにしたかどうかなんて、わからない。

 

でもなー、ご本人、今、自分がかわいそう状態で頭がいっぱい。

やむを得ず、その人の上司には1:1の中で本人の話を聴く機会をきちんと作ってあげてと伝えましたが。

 

何が正解とか、わからないながらも目の前(画面越しね)の社員は弱り果てているんで、応急処置。

むずかしいな、です。