教授と再び・・・ | ママのひとりごと

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二人の子供が巣立った今、私も新しいことに挑戦したい……それがブログの始まりでした。

昨日は以前ブログに書きましたS教授と再び会うことができました。


学会に主席されるため2泊3日で東京に来られました。
一度きっかけがあるとこうしてまた会うことができるのは嬉しいことです。
同窓会のパーティーでは教授とあまり個人的に話すことができず最後にハグしてお別れしたことだけが印象に残っておりました。

話は山のようにあり、以前の教授ならもっとお酒を飲んで、饒舌に話されたでしょうが、やはり年月をここにも感じてしまいましたね。83歳ですもの。

まずは待ち合わせから・・・。
「東急○○駅の中央改札口で」とおっしゃるので待つこと10分。
さすがにおかしいと思って携帯にお電話を。
「先生、どこにいらっしゃいます?」と。
「東急の○○駅の中央改札だよ。」と。

えええ・・と思いましたが、いったん電話を切ってわたくし・・・探しました。
結局JRの改札口にいらしたんですが・・・
私ももう随分大人になりましたので、
「先生、ごめんなさい。私が間違えて・・お待たせしました。」と。


当時の教授はとにかく一番忙しく雑務にも大変悩まされていた時期だったこともあり仕事帰りに私をお供に飲みに行ったり、夜桜をみたり、いろいろと連れて行っていただきました。そんな時期だっただけに私との思い出が多くとても懐かしく思われたんでしょうね。
私の父と私の家でお酒を飲み交わしたこともよく覚えていらっしゃいました。
まだまだ記憶の方も確かなんですが、話しているうちにふと忘れていたり、数分前の話をまたお聞きになったり・・・少し不安がよぎりました。
まだまだしっかりと歩かれますし、大丈夫なんですよ。
本当に・・・。

でも私は「父も最初の頃こんな感じだったなぁ。」と思ってしまったんです。
いけないことですが・・・。
誰しも年は取るもの。しかたのないことです。

でもたとえ世の中的にお爺ちゃんと呼ばれる年であっても私の中ではいつまでもあの偉大な名誉教授のままの姿でいて欲しいと思うのは私のワガママでしょうか・・・。



3年おきにある国際会議・・・
次は2年後スペインだそうです。
外国の友人たちも亡くなり、今では出席回数も一番多いとか。



教授

どうぞお元気で!!

そして絶対にスペインに行ってくださいよ。



最後にホテルまでお送りし、いつものようにハグして別れる時に教授の目に涙が浮かんでいたことを私は決して忘れることはないでしょう。