今日もまっ晴れ!野生動物写真アルバム -19ページ目

今日もまっ晴れ!野生動物写真アルバム

流行りのSNSを頼りに珍鳥を追うのではなく、一人で探鳥を楽しみながら撮った野生動物写真アルバムです。情報など一切ありませんので御理解のうえ御覧戴ければ幸いです。

 

 シマフクロウを見つけて少し撮らせて貰おうとしていたところ、向こうから猟銃を持った人がやって来ました。 その人が「ここで何してるんですか?」と、私のカメラを見て「写真を撮ってるんですか?」「何の写真ですか?」と訊くので、私は「鳥の写真です」と言うと「どんな鳥ですか?」「まだここに居ますか?」と言うので「はい」と答えると「あぁ、じゃぁ邪魔になるので他へ行きます」とハンターにしてはあっさりと他所へ行くと言うではありませんか?

 

 ん?でも、ちょっと待てよ? もしここに私が居なければここで猟銃をぶっ放してたと言うことか? そのタマが、もしシマフクロウに当たったりでもしたらどうなる??  どうもシマフクロウが居ることに気づいて無さそうだから言うべきか? でも前にハンターが「ふくろう? 撃っちゃった! だって動かないんだもの」と言う話を聞いたこともあるし・・・それを考えるとシマフクロウが居るなんて聞いたらその瞬間に撃ってしまわないとも限らないし・・・と頭の中でいろいろな事がぐるぐると駆け巡って、どうして良いものか分からず「ここで猟をしてもいいんですか?」と、やっと出て来た言葉がそれでした(^^; するとハンターは「あぁ、ここは猟をしてもいいんだよ」と即答してきましたびっくり  ウソつけ!近くで林業の作業もしてるし、だいいち狩猟ができるとこなら こんな私が立ち入りできる筈がない! "狩猟者立ち入り禁止"の立て札や"発砲禁止"の旗が立てられないところをみると環境省はこの個体を把握していないのかもしれませんね。

 

 かくして此のハンターが素直にどこかへ行くのかを見届けてからシマフクロウの撮影に臨んだのでした。

朝露でしょうか?

ぶるぶると水滴を振り落としてます

露出がないので面白い写真になりました

 

 只さっきまで私とハンターが近くで話していたので、もしかしたら転移行動かもしれないと思い始めると気が焦りますアセアセ

一通り羽繕いが終わると

 

 

怖っっ!びっくり

睨まれてしまいました

 

その後は穏やかに眠り始めたので

そそくさと撤収したのでした

なんか罪悪感が残るぅ~

 

 この後またさっきのハンターが戻ってきたらどうしようか迷ったのですが、私の力ではどうしようもないので立ち去ることが最善の策だと思いました。この後はさっきのハンターの良心を信じるほかありません。 そもそもハンターの中には、その日に獲物が何も獲れなかったら農家の庭先にいる飼い犬を撃ったりする人が現実にいるのです。そんな狂暴なことをする犯人の特定もできているのに"クマが出てきた時"に対処して貰わないといけないからと此の地方では不問に伏せられます。 知り合いのハンターから直接聞いた話では、何も獲れなかったからと自分の元へ帰って来た自分の猟犬を撃ってしまう輩のような人物もいるそうです。 大学の先輩で銃の使用を注意されて腹を立て、その注意した人を撃ってしまったと言う事例も過去にありました(大学の恥ですが^^ゞ) 大阪府にある犬鳴山も美談にこそなっていますが、この山名の由来もその類のものですので、銃を持っている人は変に刺激しないほうが良さそうですね(^^;

 

過去の画像ですが

そんな心がざわつく一日でした

 

最後まで御覧頂いて ありがとうございました