メインで利用しているThunderbirdとホビー用途で利用しているSHIRASAGIの一部パーツを換装しました。

メインで利用しているThunderbirdは、日常業務と画像や動画の処理をしています。

主なパーツ構成は以下。

CPU:Intel Core i5 2500K(第二世代 Sandy Bridge)

M/B:ASUS P8P67(P67チップセット LGA1155)

SSD:Intel SSDSC2BW240A4K5(240GB)

メモリ:CORSAIR CMX16GX3M2A1600C11 8GX4枚(32GB)

VGA:NVIDIA Quadro K600

CPUやM/Bなど見ればわかりますが、ずいぶん前の世代ではあります。

ですが、僕の用途ではこれで十分すぎて新しいパーツで組みなおす必要性はないんです。

 

ですが、問題はSHIRASAGIの方です。以下パーツ構成

CPU:Intel Celeron G1610(第三世代 Ivy Bridge)

M/B:ASRock Z77 EXTREME4-M(Z77チップセット LGA1155)

HDD:日立製HDD(型番失念)RAID0  1TB 

メモリ:CORSAIR CMX16GX3M2A1600C11 8GX2枚(16GB)

VGA:玄人志向GF-GTX460-E1GHD/OC

Thunderbirdとほぼ同じ世代なんですが、仮にもホビーマシンを謳いながらも、第三世代のセルロンとはいえ・・・少々満足がいきません。

ホビーマシンとは言いながらも、Thunderbirdがなにかあったときのセカンダリでもあると考えれば、CPUは同等のものにしておきたいなと思っていました。

それと、ホビーマシン=ゲームともなるわけでして、VGAが見劣りするようになってきました。

正直ゲームはあんまりしないんですが、そこそこの性能を維持しておきたいというのもあって、VGAも変えたいと思っていました。

ThunderbirdのCPUをcore i7の2700Kに

せっかくなので、ThunderbirdのCPUをcore i5からi7に変更して、余ったi5をSHIRASAGIに充てたいと思います。

Thunderbirdのcore i5 2500KはSandy Bridgeでcore iシリーズとしては第二世代です。

M/Bに取り付けるためのソケットはLGA1155で、この形状ならば次の第三世代Ivy Bridge

最高クロックのcore i7 3770Kもいけるのですが、まだちょっと高いのです。

いろいろ調べて、だいたい中古で2万円台前半になるcore i7 3770Kと1万円台後半になるcore i7 2700Kでベンチマークの差が、数千円の差を出す価値はあるのかと計算して、僕の能力ではそれは無視できるだろうと判断しました。

そのわずかな性能差を気にする前にオペレーションの速度を訓練したほうがいいのです。

(いや、それ言い出したらアップグレード自体必要ないけれども)

 

というわけで、core i7 2700Kを購入。

 

 

 

ThunderebirdはCPUよりも、VGAがかなり貧弱です。

Quadro K600は、今SHIRASAGIに載っているGeForce GTX 460と位は同じくらいのもので、確かに動画エンコードやレンダリングにGeForceよりも優れるのかもしれませんが、性能が高いというわけでもありません。K2000の中古が次第に安くはなってきていますがそれでもまだ2万円台。

できればK4000がほしいのですが・・・これは中古でも5万円台。

 

貧乏ジサカー1万円台になるまで我慢なのです。

もう少し後にしましょうか。

 

 

 

 

SHIRASAGIのVGAはGTX950に

2015年の秋くらいからパーツショップに並んでいたGTX950。

そこそこの性能で、今は新品で1万円台の品です。

 

 

こういうのが大好き。

本当ならナンバリングが古いTiとか狙った方がいいのかな・・・古くても高いし!

正直ゲームあんまりしないのでこのクラスのも要らないのではありますが、これは自己満足ですね。

え?1060? ・・・たっか!

 

CPUは、CELRON G1610から、Thunderbirdからお下がりのcore i5 2500Kに換装します。

 

 

Thunderbirdから作業開始

楽天から中古で購入したCPU。 CPU本体のみでした。

ThunderbirdのCPUクーラー取り外し。

インテル純正のCPUクーラーです。4か所の固定用ピンを左にひねって手前に引き出します。

 

背面に出ているピンをラジオペンチで挟んで押し返します。

指でも十分にできます。

この作業が背面からできる最近の筐体は便利すぎです。

昔の筐体なら、いちいちM/Bを取り外さなくてはできませんでした。

 

CPUクーラー外れました。

 

ソケットからkore i5 2500K取り外し。

調子乗って筐体を立てたままやってしまいましたが、寝かせた方がいいです。

なんかやりにくいと思いました。

 

core i7 2700Kを装着して、グリスを載せます。

(グリスは中央に乗っけてヒートシンクで押さえて伸ばす方法にしていますが

ヘラで均した方がいいかもしれませんね。)

 

CPUクーラー再装着完了!時間にして10分くらい。

はや!

SHIRASAGIの作業

露出したCELRON G1610

 

SHIRASAGIも同様にCPUを換装。

 

玄人志向GF-GTX460-E1GHD/OCを取り外し

 

楽天から購入したGTX950-2G

 

本体。 白くてきれい・・・。

これからほこりにまみれていくのか・・・。

 

端子部分にガードが・・・

なんか、無駄に豪華な気がするです。

 

装着完了 補助電源がいらないとか・・・すっきりしていいですね。

SHIRASAGIが起動しない!

2台合わせて、ラックから配線外して戻すまで、なんと1時間を切る作業時間。

自宅でのらりくらり進めている割にはすごい速いです。

これも新筐体のおかげです。

 

ですが、ラックに戻して動作確認してみたところ・・・

SHIRASAGIが起動しないじゃないの!

POST画面で停止して、M/B本体のセグメント表示にB2の文字。

エラーコードでマニュアルから索引したら、ひょっとしてBIOS初期化しなくちゃいけないの?

RAIDとかにしてるから面倒なんだけど・・・

 

そこで、古いVGAカードを戻して起動させ、きちんとGTX950-2G認識させたところ、無事起動しました。

よかったぁ~。

検索で調べたら、数件同じ問題で困っている方がいらっしゃいました。

昔の記事なので、いまさらですかね。

ベンチマークの結果・・・といきたいけど

帰省前でバタバタしちゃったので、とりあえず換装まで。

田舎から帰ってきたら、ベンチマーク走らせてみます。

古い状態の方ではCBENCHというので簡単にとってるので比較もしてみようと思います。

 

それでは今日はこの辺で

所持金は¥23でした。

いちなげ!っぽーーん!