こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


朝早く起き朝食、日中は動いてお昼を食べ
夜に帰り、夕食を食べ、お風呂に入り寝る。
健康的で規則正しい生活。
そしてダイエット情報も、
この中に取り入れるような内容が基本。

すると、このような生活以外では
不規則と見なされ、ダイエットが困難に。。
これはどこを見ても、どこに行っても言われ
痩せられない原因として思い込まされる。

今日は一般的に不規則と言われる生活から
痩せられないと思い込まされているあなたへ
多くはびこるダイエットウソと、
不規則な中で痩せていく3つの方法。
これらを一緒に学んでいきましょう!



不規則な生活、だから痩せないのか??
起きる時間も、食べる時間もバラバラ、
何時に何をする!ということもできない
そんな生活リズムで過ごしている。
そのことを話せば、規則正しく!
と直されるのが関の山。


そうしたストレスが、続かない原因にもなり
ダイエットのやる気を削がれるようになる。
やる気はあるのに方法がわからない。
だからダイエットに悩み続ける。

まずこのことが誤解。
規則正しい生活というのは、
一理想であり、そう過ごせる人はほぼいない
一昔前の常識は今の常識ではない。
働き方の改革や社会進出のストレス、
自粛の不安やリモートへの切り替え等
やることが増えすぎる現代では
一人一人が不規則なのが当たり前なこと。
それが痩せない条件というのは無く、
不規則な生活の中でも、
必ず痩せるリズムを作る答えはあります。





24時間を通してのカロリーが要
夜遅くに食べると太る、食べてはいけない
食事時間は均等にしなければいけない
早寝早起きがダイエットには必須
なぜかこれらが効果的と言われ、
常にそう思い込まされる。
しかし、これらを避ければ痩せる!
という理由にはならないのが事実。


仮に理想的な生活をしていても、
結局太る痩せるはカロリー収支にあります。
24時間の中で、トータルのカロリーが
消費より摂取が多ければ脂肪になる。
深いようでとてもシンプルなこと。

ただその中でも、時間帯によりむくんだり、
水分量で体重が増えたり、体が重く感じたり
不規則な生活にはこれらが付き物になる。
これが勘違いをさせられる。
厳密に、太ったわけではないのに
そう感じさせられてしまいます。





常識に騙されてる。ダイエットの3つの罠
私は普通とは違う生活。
そう思い込むと不安になる。
大多数と違う生活をしていると、
なぜか、自分は間違ってるんじゃないか、、
と少数派の心細い心理に陥る。


すると大多数の痩せる情報に敏感になり、
それに当てはまらない私は痩せない。
と思い込んでしまう。これこそが罠です。
少しむくんだり、日の変動で体重が増えれば
そのことをネガティヴに思い込む。
調べても、人に話しても、
必ずネガティヴに受け取ってしまう。

しかしそれはあなただけのように感じても
多くの人がそう感じていること。
だから深く考えすぎてはいけない。
メディアを通してのダイエット情報は、
あくまで万人に当たり障りない内容で、
個々に合わされた内容ではない。
そのことをきちんと認識し、
不規則だから痩せない、ことは間違いと
まず自身で強く認識しましょう。

常識に騙されてる。ダイエットの3つの罠

夜遅くに食べると太る、食べてはいけない
→常識的に理想と思われるのは、
夜は日をまたぐ前後に寝ること。
これはどこに行っても同じ健康認識があり
万人が共通して良い!と思うこと。

だから夜中に食べることは不健康、
夜中に食べると太ると認識される。
しかし、夕方や夜に起きる生活をしていれば
それは当てはまりません。

身体としては、それが寝起きの食事で、
体に一番にエネルギーを送る時間です。
不規則な生活の食事では、
何時だろうと、起きた時間を朝食と考える。
まずここを必ず摂るようにすることが大切。

あなたの生活リズムの中では、
ここが一番の基礎代謝を保つポイントです。
きちんと摂ることで体は安心を得られ、
消費を増やしていく体質を保っていけます。


食事時間は均等にしなければいけない
→毎日朝昼夜同じように摂る。
聞いた感じはとても健康的。
でもそれが痩せることと相関はない。
確かに、バランスよく計算もしやすいですが
それでも単にカロリーが多ければ太り続ける
だからこれが痩せる条件にはならない。

不規則な生活で頭に入れておきたいのは、
食事の始まりと終わりを決めておくこと。
寝起き30分以内に食べること
寝る3時間前には食事を終えること
その間に1〜3食の食事を摂ること
時間に関係無く、これが不規則な中に
規則を作っていく、リズムを作る方法。

15時に起きても、19時に起きても、
0時に起きても、3時に起きても同じ。
ここを守ることで、
生活の中のホルモン分泌も活発になり
不規則ならではの体調不良も軽減していく。
不規則な食事でも、体には規則的に
栄養が送られ、代謝も高く保てます。


早寝早起きがダイエットには必須
→生体時計からも、朝日を浴びリセット
午前の排出メインの時間、
昼から夕方に活発な交感神経、
夜に静まる副交感神経優位の時間。
こうして過ごすことは確かに健康的。

しかし再三ですが、健康的=痩せること!
とはならない。
栄養学的な健康とは、
栄養が過不足無く摂れていること。
つまり痩せない生活ができていることです。

ダイエットでは真逆。
カロリーが足りない生活をするから痩せる。
なので、早寝早起きの健康が、
痩せること!には直結しません。


寝る時間帯よりも、睡眠時間が重要。
7.5〜9時間の時間を確保できること
睡眠ー安定ホルモンのバランスを整え、
食欲やストレス等の、
マイナスな状態を防いでいけます。

一気に眠れない場合も不安にならない。
横になるだけでも同様の効果があるので
不規則ならではの眠れないことを
悪いことと捉えてはいけない。
それが生活リズムなのだから、
それが自然なことと捉えることが大切。

理想的な生活リズムとは、
単に日が昇る時間、沈む時間に合わせた
万人に反論がないような過ごし方。
極論、アメリカに行けば時差は12〜14時間等
日本と真逆の生活になるわけで、
アメリカでは規則的でも、
日本時間で考えたら昼夜逆転です。


だから、健康的な生活リズムということに
惑わされてはいけない。
生活リズムとはあなたの中になる
あなたが生きている時間の過ごし方です。
その中に痩せやすくなるポイントを
作っていくことが大切。

不規則、少数派と思うからこその不安。
これら誤解を解いて、
それとは関係無くダイエットはできる!
そう思って貰えれば幸いです。
余談も多かったですが、
ぜひご参考にしてください!


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