こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


あらゆる広告で煽られる、
糖質を摂ることはNG!という見せ方。
これは糖質をメインに摂る習慣のある
日本人だからこそのもの。
本来の目的は、摂りすぎ分を減らし
適量に戻すこと
のはずなのに、
情報は必ずエスカレートする。

行き着く先は、糖質を摂れば太る。。
糖質を摂らないことが痩せる方法!
と極端な情報になり円満する。
結果、食事制限での悩みは
3倍には増えたと言っても過言ではない。

そんな中、そのことに先行して気づき、
体質を改善していきたい!
と思う女性も増えている。
そんな女性が始めているのが
糖質を摂らない→糖質×たんぱく質を摂る!
という食べ方の移行です。
今日はこの画期的な摂り方について。
糖質を摂りながら痩せる理由と3つの方法
ご紹介していきます。



糖質制限の行き着く先は。。
コンビニやスーパー、ネット等で
低糖質+高たんぱく質の製品が
今年に入り特に広まりを見せている。
これは一見すると、
糖質オフを推奨してるように見えますが、
実は全っく異なる理由になります!


その真の理由は、
過度な糖質オフを改善していくため!
言い換えると、糖質を少しづつ摂る習慣を
身に付けていくための健康対策です。

というのは、煽りに煽られた糖質制限で、
糖質代謝能力が低下する女性が多いため。
これは、仮に糖質制限で痩せても、
糖質を摂ればリバウンドしてしまう。
という背景があるからです。
結果として、痩せてもリバウンド、
糖質を食べれば太る体質。
そんな悩みが莫大に増えているからこそ
こうした取り組みが広まっています。





糖質はダイエットの敵ではなく味方!
何かと制限を強いられる糖質。
体重過多や肥満体質であれば、
カロリー制限としてそれを減らすことは必要
しかし、現ダイエットで多いのは、
2〜5キロ痩せたい!という
美意識からの悩みであることが多い。


いわば、平均より少し体重がある。
それを普通に戻したい。
平均より少し低くしたい。
というような目標であることが多い。
この場合に、過度に糖質を減らしてしまうと
必要な糖質量も必ず減り、
痩せた結果、基礎代謝も低下する。
=以前よりも、太りやすい体質になる。

こうなると、ダイエットの悩みは膨れ上がる
ほんの少し痩せれば解決するはずが、
始めよりも体重が増えた、
始めよりも太りやすくなった、
食事量を減らしてるのに痩せなくなった、
と、糖質制限による代謝低下の
デメリットを受けてしまいます。。





先行!「糖質×たんぱく質」の新しい痩せ方
懸命に取り組む女性ほど、
このことに悩みを持っていることが多い。
解決方法は、また糖質制限。
そうしてさらに代謝低下を起こす。
このサイクルを改善していくには
どうすれば良いのか?
その方法こそ、冒頭、題目の
糖質×たんぱく質を摂っていく方法です。


糖質を代謝できる体質に戻す
低下した基礎代謝を増やす
根本的に、この2つを行わないと
糖質制限でリバウンド、という損体質から
抜け出すことはできません。

逆に言うと、それさえ行えれば
普通に糖質を摂りながら痩せる!
ことを叶えることができます。
今、糖質制限だけの痩せ方は
終わりが近づいている。
発祥のアメリカを見れば歴然、
もう10年以上前に廃れていることです。

これからは、糖質を摂りながら痩せる!
糖質を摂らないことは不可能だし、
糖質を摂る満足感や満腹感、幸福感
他には代えられないこと。
そのために体質を取り戻す!
3つの摂り方を学んでいきましょう!

先行!「糖質×たんぱく質」の新しい痩せ方

糖質とたんぱく質を一緒に摂る
→糖質制限後は、必ず糖代謝が低下する。
具体的には、少しの糖質でも血糖値が上がり
大量のインスリンを分泌させてしまう。

インスリンは血糖を脂肪組織に送り
血糖値を下げる働きをします。
つまりこの作用が強ければ強いほど
少し食べただけで体脂肪になりやすくなる。

これを防ぐ効率的な方法が、
糖質とたんぱく質を一緒に摂ること。
この摂り方では、インスリンを介さず
糖質を筋肉内に取り込むことができます。
(筋肉内にあるグルコース輸送単体の働き)

この摂り方で簡単なのが、
今広まるコンビニ等の高タンパク製品
プロテインバーを始め、
カニカマ、豆腐プロテインバー等
多くの製品が増えているので選びやすい!
糖質制限後には、メインの食事の主食として
または間食として

活用しても良いでしょう。


すべき運動は筋トレ!
→今でも筋トレと聞くと、体育会系のもの!
のように感じる女性も多いはず。
snsやネット広告を見ても
そう思ってしまうのは仕方のないことです。

しかし筋トレは、
マッチョを目指すだけのものでない。
糖質代謝を高めるためのものでもある。
身体で最も糖質のエネルギーを活用するのは
紛れもなく筋肉です。
逆に言うと、糖質を摂らないと
真っ先に減るのも筋肉ということ。

筋肉を増やす!という目的よりも、
まず減ってしまった筋肉を戻す!
という感覚で始めると良いでしょう。
新たに増やす努力に対し、
半分程度の努力で、元あった筋肉は
取り戻していけます。

基本はスクワットや背筋、胸周りと
大きな筋肉を刺激する種目を3つ程度
週に2回目安に行ってみましょう。
筋肉量が戻れば、糖質の代謝機能も高まり
糖質に強い体質に変わっていきます。


太りづらい糖質の摂り方
→いつまでも0カロリー、低GI、低糖質等
徹底し続けることはできない。
普通に白米やパスタ、スイーツも食べたい!
制限すればするほど、こうした欲は増える。

当然です、体が欲するものであり、
満足感、満腹感、幸福感の源だから。
こうした食事をしながら体型を保つには
太りづらいタイミングを知ることが必要。

それは活動前後や運動前後のタイミング。
この時には身体が糖質を消費するため
事前のエネルギー補給として、
また後のエネルギー回復として
筋肉内に蓄えられやすくなります。


逆にNGなタイミングは
特に活動量が少なかった日の寝る前や
食べた後に同じ姿勢で3時間以上過ごす時
身体活動がない時は、内臓活動が活発になり
しっかりインスリンを分泌し
体脂肪を溜め込んでしまいます。

こうしたタイミングを見ていけば、
どんな糖質でもあまり気にすることなく
摂っていくことができます。
再三ですが、糖質を摂ると太る、
そう思われるのは、
これまで糖質制限をしてきたから。

制限をすれば必ず、糖代謝は低下します。
だからこそ、自ら戻すことが必要。
食べない努力ではなく、食べていく努力。
今日はそのために必要な3つの基礎知識
ぜひご参考にしてください!



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