こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
食べた分、カロリーを消費しないと！
ダイエットに取り組む時に、
必ず発想されるこのこと。
これが繰り返され、そして途中で辛くなり、
フェードアウトアウトしてしまう。
ダイエットが最も多い続かなくなる理由。
ならこれらを精神力で続ければ成功か？
と言われれば決してそうではない。
我慢やストレスを受け続けることが
痩せて保つ条件ではないから。
今日は生活の中に痩せる流れを作る為に、
今までの常識と目線を変えた見方。
カロリーを摂ることと、消費することでなく
カロリーを摂らないことと動かないこと。
楽でシンプルな痩せ方の例のご紹介です。
動くほど増えるストレス
日常生活で身体を動かすこと。
健康面でもダイエットでも有効とされ
必ず痩せる習慣を作る為に推奨される。
歩くことに始まり、運動では走る、筋トレ等
消費を増やし、代謝を上げる！
ダイエット情報では間違いなく
これらの文言がメインに打ち出されます。
これはもう20年30年と全く変わらず
今も尚常識になっていること。
しかしその常識の中で、
なぜダイエットの悩みは変わらないのか？
むしろ年々増え続けているのか？
ここに大きな矛盾が生じています。
その根本的な原因は、摂取カロリーにある。
・運動した分食べていい！
・頑張って動いた分自分へのご褒美！
・疲れとストレスで食べ過ぎてしまう、
これらの身体的なストレスと感情が
必要以上に食欲を増やしてしまい
食べ過ぎの循環を作ってしまいます。
運動での消費はほとんどない。
身体活動で消費するエネルギーは、
1日の消費カロリーの20%
この内訳は、無意識の姿勢の保持や
普通に歩く、立つ、座る等の動作のこと。
このことが15〜17%を占め、
残りは意図的な運動面が占めます。
ダイエットの為にウォーキング、ランニング
そして筋トレ等を含め3〜5%。
身体的には非常にキツいと感じても、
実際の消費エネルギーの割合はこの程度。
1日1500Kcalの消費があれば、
毎日30分ずつ運動し続けたとしても
その消費分は50〜100Kcal、
実に、おにぎり1つ分にもなりません。
しかし、この身体のストレスは
頑張りを過大評価してしまい
それを理由に食べることを正当化してしまう
すると優に消費分を超える量を食べ、
ダイエットと真逆の方向へ進んでしまう。
こうしてダイエットしてるのに痩せない、
と何年も悩みが続き膨らんでるのが現実です
寝るほど痩せる！？不活動と満足の関係
今日のテーマの本質は、
この運動の身体的ストレスと食欲。
このコントロールをしていくための方法。
運動頼みの方法では必ず頭打ちになり
痩せることを断念してしまうことになります
1日の消費カロリーの70%は、
何もしていない時に消費分する基礎代謝。
運動に関与しない、体温保持や呼吸、
内臓の働き等で消費されるエネルギーです。
極端な話、運動して消費を増やす！
を優先して食欲が増えるくらいなら
何もせず寝ている方がよっぽど痩せる。
これは比喩ではなく、ホルモン上からも
確実に言えること。
このバランスをコントロールし、
少ない努力で痩せていけるように
3つの基礎知識を身につけていきましょう。
寝るほど痩せる！？不活動と満足の関係
○身体活動はストレスホルモンを増やす
→身体を動かすことはエネルギーを使うこと
身体は最も重要視する生命保持のため、
エネルギーを消費することを嫌います。
つまり、無駄にエネルギーを使うほど
それに対するストレスが高まります。
ストレスは身体を守る防衛本能。
使うエネルギーに対し、
それ以上にエネルギーを蓄えることに
全身全霊、文字どおり命懸けで向かわせます
これが運動後の食欲や暴食に直結し、
食べる量を確実に増やす結果になる。
これを避けるには動くことを控えること。
もちろん健康的にも程よ良い運動は効果的。
その程良さは、1回20分前後、週2〜3回。
これを超えると優位にストレスホルモンが
増えるため、この範囲にとどめるのが、
健康的にストレスを溜めず痩せる為に
効果的な条件になります。
○横になる時間を増やす
→動かずにゴロゴロする。
これは不健康で太る行動と思われがち。
しかし実際にはそうではありません。
不活動＝エネルギーを使わないこと。
このことは身体にとっては
ストレスが少ない環境になります。
この環境下では、ホルモン上からも
余計に食欲が増えることが最も少ない。
むしろ恒常性を保つ為に、
体温や呼吸、内臓活動での消費を増やし
体脂肪を増やさないように働きます。
寝る時間と横になる時間を含め、
少なくとも8〜9時間は取れると効果的。
消費カロリーの70%は基礎代謝です。
「何もしていない」時が
消費カロリーが最も多い状態。
この不活動を認識し活用していきましょう。
○食事回数を増やしていくこと
→身体活動を減らす、横になる時間を増やす
そしてもう一つが、食事回数を増やすこと。
これらにより身体のストレスは最小限になり
太る最大の敵の食欲が抑制されます。
食事量は大幅に変える必要はなく、
単にその食事を小分けしていくだけで良し。
理想は今の食事よりプラス2食。
これにより基礎代謝を占める内臓の働きや
体温の維持に使われるエネルギーが増えます
身体活動での消費を身体は嫌いますが、
代謝を保つ体温保持や呼吸、内臓活動には
積極的にエネルギーを使うのが身体の機能。
生命保持、恒常性の保持の本能になります。
運動を頑張るほど叶わないダイエット。
それはそう。それが身体の本質だから。
ならその本質通りに導くことで、
余計なストレスと食欲を無くすこと。
これが最も効率的なダイエットです。
痩せる為には頑張らないといけない。
痩せないのは努力、根性が足りない。
そう思うのは自由でも、現実は違う。
こうした知識を持つことが痩せる為の条件。
ダイエットは人生の中の一手段。
痩せることが目的ではなく、
それを叶えた上で過ごす違った日々が目的。
それを無理なく叶えていく為の手段として
ぜひご参考にしてください。
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今までの常識と目線を変えた見方。
カロリーを摂ることと、消費することでなく
カロリーを摂らないことと動かないこと。
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動くほど増えるストレス
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健康面でもダイエットでも有効とされ
必ず痩せる習慣を作る為に推奨される。
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これらの文言がメインに打ち出されます。
これはもう20年30年と全く変わらず
今も尚常識になっていること。
しかしその常識の中で、
なぜダイエットの悩みは変わらないのか？
むしろ年々増え続けているのか？
ここに大きな矛盾が生じています。
その根本的な原因は、摂取カロリーにある。
・運動した分食べていい！
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これらの身体的なストレスと感情が
必要以上に食欲を増やしてしまい
食べ過ぎの循環を作ってしまいます。
運動での消費はほとんどない。
身体活動で消費するエネルギーは、
1日の消費カロリーの20%
この内訳は、無意識の姿勢の保持や
普通に歩く、立つ、座る等の動作のこと。
このことが15〜17%を占め、
残りは意図的な運動面が占めます。
ダイエットの為にウォーキング、ランニング
そして筋トレ等を含め3〜5%。
身体的には非常にキツいと感じても、
実際の消費エネルギーの割合はこの程度。
1日1500Kcalの消費があれば、
毎日30分ずつ運動し続けたとしても
その消費分は50〜100Kcal、
実に、おにぎり1つ分にもなりません。
しかし、この身体のストレスは
頑張りを過大評価してしまい
それを理由に食べることを正当化してしまう
すると優に消費分を超える量を食べ、
ダイエットと真逆の方向へ進んでしまう。
こうしてダイエットしてるのに痩せない、
と何年も悩みが続き膨らんでるのが現実です
寝るほど痩せる！？不活動と満足の関係
今日のテーマの本質は、
この運動の身体的ストレスと食欲。
このコントロールをしていくための方法。
運動頼みの方法では必ず頭打ちになり
痩せることを断念してしまうことになります
1日の消費カロリーの70%は、
何もしていない時に消費分する基礎代謝。
運動に関与しない、体温保持や呼吸、
内臓の働き等で消費されるエネルギーです。
極端な話、運動して消費を増やす！
を優先して食欲が増えるくらいなら
何もせず寝ている方がよっぽど痩せる。
これは比喩ではなく、ホルモン上からも
確実に言えること。
このバランスをコントロールし、
少ない努力で痩せていけるように
3つの基礎知識を身につけていきましょう。
寝るほど痩せる！？不活動と満足の関係
○身体活動はストレスホルモンを増やす
→身体を動かすことはエネルギーを使うこと
身体は最も重要視する生命保持のため、
エネルギーを消費することを嫌います。
つまり、無駄にエネルギーを使うほど
それに対するストレスが高まります。
ストレスは身体を守る防衛本能。
使うエネルギーに対し、
それ以上にエネルギーを蓄えることに
全身全霊、文字どおり命懸けで向かわせます
これが運動後の食欲や暴食に直結し、
食べる量を確実に増やす結果になる。
これを避けるには動くことを控えること。
もちろん健康的にも程よ良い運動は効果的。
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これを超えると優位にストレスホルモンが
増えるため、この範囲にとどめるのが、
健康的にストレスを溜めず痩せる為に
効果的な条件になります。
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→動かずにゴロゴロする。
これは不健康で太る行動と思われがち。
しかし実際にはそうではありません。
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このことは身体にとっては
ストレスが少ない環境になります。
この環境下では、ホルモン上からも
余計に食欲が増えることが最も少ない。
むしろ恒常性を保つ為に、
体温や呼吸、内臓活動での消費を増やし
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○食事回数を増やしていくこと
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これにより基礎代謝を占める内臓の働きや
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それはそう。それが身体の本質だから。
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